2013年2月6日水曜日

SNS

今回はこの辺は雪は全くと言っていいほど降りませんでした。
風雨がだいぶ強く、寒いです。
明日の路面凍結が心配されます。

SNSの使い分けですが…。
僕は個人的には、ブログ、ツイッター、フェイスブックを使用中です。
このブログは本音を書いています。
その分長文になっていますが…。

個人的に尊敬している、為末さん。
ツイッターもフェイスブックもやっていてよく覗いていますが、ツイッターでの哲学的な呟きが多いです。
ツイッターは文字制限があるので、なぜフェイスブックではなくツイッターなのかな?
と思っていたのですが、何だか分かった気がします。

とは言うものの、直接本人に確かめた訳でもなく、また確かめる術も無い訳ですが…。

仮に為末さんが好きな人を「右寄り」と表現します。
逆に嫌いな人を「左寄り」と表現します。
人物はどちらでもなく、呟きが好きで見ている人などを「真ん中」と仮定します。

フェイスブックは実名製で友達申請と言うシステムです。
ツイッターは匿名OKで、フォローも自由です。

と言う事は、フェイスブックでは、右寄りの方が大半で、
反対意見や批判的な意見がほとんど無いでしょう。
フェイスブックでの発言に対しては、右寄りなので、彼が言った事に共感、同調するでしょう。

通常の人ならそれで満足だし、嬉しいでしょう。
でも、志が違うところにあり、彼はそこが満足出来ないところではないかと思います。

まあ、人の事を「ああだ!」「こうだ!」と言っている僕もどうか?と思いますが…。

左寄り、真ん中の人の反対意見や、本音が欲しいのでは?
彼へのツイッター上での意見や質問を見ていて、ふ~~んと思う事もあるし、
現に僕も、そのような考え方もあるんだ~と思う事もしばしば…。

その辺の意見などは右寄りの方々からは、出ずらい意見を欲しいのではないかと思います。
色々な意見が聞きたいのでしょうね。

それに対して、十分に咀嚼された意見を返す事が出来る理念、哲学があります。
反対意見に対して、理路整然、建設的に諭すことが出来ます。

理念、哲学を同等程度持った方は沢山いるでしょうが、彼ほど言葉に表わす事が出来ない。

その辺が、オリンピック、パラリンピック東京誘致活動にも繋がっている気がします。
反対意見の方々が本当に何を考えているのか?
何が嫌なのか?etc…。
その反対の方々を如何に納得させることが出来るか?

経営の神様と言われる、松下幸之助さんも、クレームはありがたいと、仰っていたとの事。
ユニクロの社長さんも、同じような事を仰っていた記憶が…。

招致活動以外でも、アスリートの力や可能性を引き出そうとしている。

大局観にたっているような気がしてなりません。

きっと、議論が楽しくて楽しくて仕方ないんでしょうね。

その辺がきっと他のアスリートと一線を画している所でしょうね。

本人がこの文章を見たら一笑されそうですがね…。

僕なんか反対意見が来たら、
「ば~か!」「意味が分からない」などで終わりそうですが…。(/ロ゜)/

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