2013年7月3日水曜日

不具合

先日の平日休みでタイミングよく出来た事の一つに、風呂のアクリル板の取替えがある。
脱衣所と風呂の境の扉のガラスのようなあの板である。
我が家のその扉は全部で4枚のアクリル板があり、そのうちの下の一枚が割れていた。

まぁ、割れた経緯は割愛するとしよう。

それを、ガムテープで修正していた。
修正とは言うものの、やはりテープである。
水には当然勝てない。

となると、扉の掃除もおろそかと言うか、極々簡単にならざる得ない。
そう、力を入れるとバラバラになるし、上手く洗えたとしても水を掛けると…。

一部分が悪いせいで、全体も同じように掃除が出来なかった。

先日の平日休みで、運よくそのアクリル板を交換できた。

改めて見つめた。
結構、扉自体、付属部分が汚れていた。

交換できたので、バラバラ、水漏れの心配がなくなり、しっかり洗う事が出来た。
とは言うものの、おろそかになっていた期間が結構あり、一気には綺麗にはならない。

徐々に綺麗にしていくしかないだろう…。

そこで、フッと頭をよぎった事が…。

身体と一緒だな…と。

身体のどこか一部分が痛いと全体に影響する。
そこをかばう事により、様々な悪影響が出る。

この辺の感覚は運動選手なら理解できるだろう。

初めのうちは、騙す事も容易であるが、かばうことでおかしな動きが身に付くと大変で
それを元に戻すとなると、大変な労力が必要となる。

気が付けばまだいい方で、知らず知らずに、痛まないような動きが正解と感じてくるとどうしようもない。

まぁ、逆手にとって飛躍出来る可能性も否定は出来ないが、極まれであろう。


今回は、風呂の扉のアクリル板から改めて、修理の大事さを再認識出来た。
それを、身体にフィードバック出来るようになり
自分的に少しは内面的に少し成長出来たような感じがした。

初めは小さな事でも、打つべく手を間違えたり、手遅れになる前に対処の重要さを
再認識できた、貴重な体験でした。

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