2015年9月25日金曜日

楽天主義者

季節の変わり目ですね。
雨が多く予定が狂う方も多いかと思いますが、天候はどうすることも出来ないので諦めましょう。

ブログの模様替えをしています。

今日はちょっと過去を振り返り…

何回も繰り返しになりますが、今回、膠原病の多発性筋炎・多発性肺炎に罹って長期入院(中期か?)したのですが、その間に著しい体重の減少に悩みました。
Dr.曰く、病気と投薬のためとのことした。
個人的には、病院食のカロリー不足と思います。(1800kカロリー/日)

現在はというと、体重に関してはほぼ現役時になりました。
増加傾向が止まりませんので、不安要素の一つでもあります。
走り始めているとはいえ、内容は現役時から比べれば1/3程度です。
なので、食事の摂取量も調整しています。

入院時のDr.の言葉を振り返ると…
投薬に関しては変化ないので、変化があるのは病状かな?と…

体重増加傾向ということは、病状は好転傾向ではなかろうか?と…。
まあ、勝手な自己満足です。

予断ですが、僕たち世代の人間は結構な確率で楽天主義者が多いと聞きました。
(俗に言うバブル期を20歳前後で経験した人)

まあ、何とかなるだろう!!
で、何とかなってきましたし、してきた自負もあります。

石橋を叩いて渡る…も悪くはないと思います。
が、僕の考えは、叩き過ぎて壊れちゃった…って図式が思い描かれます。

脱線しました。
体重増加ですが、現在かかってるDr.は何をしてもいいよ!
と言ってくれています。
CK値は確かに200オーバーですが、問題ないだろうと。

ダメなときは走れなくなるだろう…とのことです。

勝手な思い込みで、CK値は僕の場合は筋肉量が多いので基準値外で当然。
通常の人の10倍程度が僕の正常範囲ではなかろうか?と…

以前、Dr.との会話で、普通の人は僕程度の薬の摂取量だとCK値は20とからしいです。
普通の人と比べれば、筋肉量には相当な差異があると思います。
前回僕のCK値は230前後ですので、僕の方程式が当てはまる計算です。

と、ここ最近体重増加に伴い色々と考えていましたが、楽天主義者に変わりはないことを再認識した今日この頃です。

本日もご覧頂きありがとうございました。
多謝、羽根。

2015年9月20日日曜日

準備

お彼岸に入りました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、少し暑い日が続くようですが体調管理には充分ご留意ください。

膠原病を患い療養を経て、リハビリ〜運動開始しています。
ここ最近はしばらくの間、坂を利用していました。

徐々に、物足りなくなり近所の公園へ行くことに…
懐かしさがこみ上げてきました。

ここの公園の芝生は100m程度の直線があります。
多少の凸凹はありますが、身体には優しいです。

坂と同じ内容で、8本走るとバテバテです。
当然、徐々にペースを上げていく感じですが…。

そんな中でも、走っていると色気が出てきてフォームなどを気にしながら意識すると、途端にフォームがバラバラになります。
まだそのレベルまで達していないようです。

まあ、急ぐ事でもないのでボツボツと行きますが…
そんな中でも、いい走りも当然1、2本はあるわけです。

走りの後での補強もバウンディングを追加しました。
と言っても、極々軽めで1本のみ。

徐々に行きますよ。
12月にはマレーシアでアセアンパラゲーム(Cゲーム)に同行予定です。
その直前合宿までにある程度走れているようになれば最高ですね。

ちょっと詳しい内容は今後という事で、含みを持たせておきます。

今回は、だいぶ走れるようになってきたことのご報告となりました。

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
多謝、羽根。

2015年9月5日土曜日

コントロール

晴れ間が続き、洗濯物も乾いてくれます。
改めて、地球の素晴らしさを実感している今日この頃です。

いかがお過ごしですか?

癖についてちょっと考えました。
個人的には、出来事に対して自分にいいように解釈する癖があります。

例えば…
質問の答えが返ってこない場合…
今は答えが返ってこないが、きっと素晴らしい答えを模索中で答えが来たときには、それは素晴らしい答えが返ってくる…。
常にポジティブな思考ですね。
この辺が常にテンションの高さ、ポジティブな思考癖の所以でしょう。

で、現実の答えは…ギャプに苛まれる。

あと、ストレスについて…
皆さんも結構悩んでいるかたも多いのではないでしょうか?
解消方法としてはよく聞くのが、音楽を聞く、映画を見る、買い物、食事、etc…

僕の場合は若干ずれていて、上記の物には当てはまりません。
僕の解消方法は、目標を達成することでストレスを解消しているようです。
極端に大きな目標ではなく、日々の小さなことです。

例えば…
現在も練習していますが、予定内容が出来て尚且つ、思うように走れたとか、体重の増加傾向が今日は見られないとか、その程度のことです。
昨日は不味いと感じたものが、今日は美味いと感じたことでも充分OKです。

そんな小さなポイントでストレスが解消されるようです。

その日々の繰り返しですから、ストレスが少ないのでしょう。
それを毎日繰り返して行くうちに、その日が充実してくる日が多くなります。
当然、365日全てがHappyというわけには行きません。

簡単で手頃な目標でいいと思います。
目標ではなく、課題でもいいかも知れませんね。

癖とストレス解消法法
この辺を紐解いていくと、何となく僕が自然にポジティブであったり、根拠ない自信が沸き出したりするのが何となく分かります。

世の中理不尽さや不条理で溢れています。
自分で上手く自分自身をコントロールしてみませんか?

本日も、最後までご覧頂きありがとうございます。
多謝、羽根。

2015年9月3日木曜日

CK値 234

昨日はこの辺も豪雨、雷雨に見舞われました。
その後は晴れ間もみられ、蒸し暑さもMAXでした。
その晴れも、本日午前中まで続いてくれて朝の散歩は気持ちが良かったです。

いかがお過ごしですか?

本日は、5週間ぶりの膠原病科への通院日でした。
結果は表題にもありますが、CK値(CPK値)は234でした。
許容範囲を超えています。
走っていることはDr.には伝えました。

ちょっと不安でしたがDr.曰く、減らす必要もないし自分の判断で増やしてもかまわないとのこと。
多発性筋炎の患者でこれだけガシガシ走る人は見たことも聞いたこともなく、データーとしても何もないので、Dr.は全く分からないと…

来年あたり、競技会に出ようかと思っていることも伝えると、意外と好反応で関心していました。(多分…)

病状が悪化すれば、また走れなくなるでしょう…と。
ここからは、僕がデーター収集役ですね。

ただ、言えることは現在多めの量の薬で症状を押さえている部分はあるので注意は必要。
通常の服用期間(ステロイド、プレドニン)の人と比べると、3倍程度のようです。
これだけの服用期間であれば通常は5mg/D位で、今回で僕は16mg/D〜14mg/Dへ減量となりました。

通院期間も伸ばすことも問題なくOKが出ました。
ただ、通院期間が長くなるということは、リスクがその分増えるということは自覚しておいてくださいと…。

次回は5週間後を予約しました。

「膠原病」「多発性筋炎」「CK値(CPK値)234」
同じ病状で悩んでる人
今回の検査結果は234と高めでしたが、Dr.ストップはかかりませんでした。

どうぞ、希望を捨てずに前を向いて行きましょう。
今年は無理ですが来年、どこかで競技会で出ますよ。
絶対に…。

予断ですが、退院後から食前に生野菜を食べるようにしたのですが、ドレッシングとオリーブオイルを併用して使っていました。
何だか体重の増加が止まりません。
筋肉が増えていると過大評価。
それにしても、増加のペースが早すぎます。
不思議に思い、食事を見直すも思い当たる節はオリーブオイルのみ…。

オリーブオイルの摂取量を調べました。
OMG!!!
身体にいいと聞いていたので、摂取量に上限などないと勝手に判断し、毎食前の生野菜にドレッシングと同等の量を…

体重増加の一途をたどるわけです。。。
昨日からオリーブオイルは基準内で納めています。

一日、大さじ2杯がMAXらしいので…
それ以上だと、所詮はOILです、と…

食事で油抜きをしても何の意味もありませんでした。
一食で5倍程度使用し×3です。
15倍…。
どうしょうもありませんなぁ〜〜〜。

知っている人からすれば常識でしょうが、素人からすると…
また一つ勉強出来ました。

本日もお付き合いありがとうございました。
多謝、羽根。

2015年9月1日火曜日

陸上ネタ

9月ですね。
晴れ間が見られず、洗濯物の乾きもよくなく乾燥機が大活躍の今日この頃です。

いかがお過ごしですか?

久々に、陸上ネタを…
終わりましたね…
熱戦が繰り広げられていた、世界陸上@北京大会。

個人的に言わせてもらえば、惨敗でしょう。
常日頃思っているのですが、日本記録や、同等の記録を出せば決勝に行けるんですよね。
でも、出せない。

持っているもの(記録)は素晴らしいです。
では、何故出せないか?

きっと分っているのでしょうが、行動に移さない。
大会前の数回だけ行っても無意味でしょう。

ここで、対比させてみた。
障害者陸上と…

当然、障害者陸上はテクノロジーが入り込んでいるので一概には比較は難しいが、結果のみを鑑みることにする。

障害者陸上の方が世界の舞台で多くが決勝に残っている。
解説者、実況者も決勝に日本選手がいるほうが張り合いもあるでしょう。

良いか悪いかは別問題として、障害者競技者は海外遠征を苦にしない人が多い。
どこの国でも、一人で行く場合もあるし、ロストバゲッジなども一人で対応する。
英語はさほどしゃべれないにもだ…

以前、ここのブログでも書いたが、「井の中の蛙大海を知らず」じゃないが、もっともっと海外転戦したらいいと思う。
団体で行かずに個人で。

その辺に差があるのではなかろうか?
極端な話、飛び入りで海外の試合に出るとか…

過去に日本人でも実行し海外転戦した人もいるではないか。
そこで見えた世界も本で読むことが出来るし…。
本と現実はまた違うものだが、是非経験してほしい。

少し前のゴルフの世界もそうだった。
国内では無敵で世界ランクもそこそこで海外大会に招待されるとケチョンケチョンに…。

まあ、別にそれでいいんだよ、って言うなら何も問題はない。
ただ、結果を出したいのであれば現況を変える必要があるのでは?と思う。

記録だけを比較すれば遜色ないだけに…

世界の一流選手は必ずその舞台に立ってくる。
怪我などせずに、またしても、乗り越えてくる。

今回の世界陸上をみて強く思ったことを書いたら、とても辛辣な内容となってしまいました。

本日もお付き合いありがとうございます。
多謝、羽根。