2016年3月19日土曜日

補助用具

相変わらず暑い日が続いている、ラオス、ヴィエンチャン地方です。
予報では、40℃超えも見られますが一歩手前で踏ん張っていてくれています。

暑いながらも順調に定期練習は進んでいます。
色々と試行錯誤しながら、基本のドリルを教えている過程で、普段使っている竹の棒では対応が厳しくなってきたので、コーンを購入しました。

その後、やはり行き着く所はミニハードルにたどり着きます。
当然、専門のミニハードルではなく塩ビで作るタイプです。(自作品は日本でも作っている人は沢山います)

高さの設定を間違えたりして、試行錯誤しましたが使用できる物に仕上がりました。

男性用と女性用を作ることが出来て良かったです。
初めのうちは、経験がないようでリズム、タイミングなど合わせることが出来なかったのですが、回数を重ねるうちにだいぶ上達してきました。

その延長で為末大さんの"走りの極意'から、ウオーク・ジョギングクロールを試すと全く出来ないんです。
これにはビックリしましたが、教えることで少し進歩しました。

そのうちの1人は上手くできないので、コッソリ自主練していて、覗いたら照れていました。
この気持ちがいいですね。

相変わらず、ドリルメインなので物足りなさがあるのは重々承知ですが、シンスプリント痛が慢性化する悪循環をここでなんとか断ち切るつもりです。

この選手達が真面目に取り組み、笑顔での練習前後の顔を見れるのが本当に嬉しいです。

何とかして年間200万円を調達し、選手達が実力を試す場所を提供出来ればと強く思います。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。

0 件のコメント:

コメントを投稿