2017年2月25日土曜日

ルアンパバーン出張

2/23~2/26の期間、ルアンパバーンへ来ています。
ヴィエンチャンからプロペラ機で約45分くらいの街で、街全体が世界遺産に登録されています。
ラオスというと、托鉢も有名ですので、このルアンパバーンを真っ先に思い浮かべる人も多いかもしれません。

京都に似ていてキレイな街だと聞いていました。
確かに街並みはキレイですが、個人的には京都というよりも、軽井沢のように感じました。
北東側に山を背負っていて、お寺も多いのでその部分は京都と通ずるとは思います。
ホテルの目の前がナムコーン川ですが、夕陽が非常にキレイです。
ワットプーシーというお寺が高台(400段くらいの階段…多分)にあり、街全体を見渡せるということで登ってきました。

また、托鉢も有名ですので見たのですが、ヴィエンチャンでも毎日見ているので目新しは特にないのですが、お坊さんが子供に頂いた物を分け与えている光景は初めて見ました。

こう書いていると、単なる遊びと思うわれるかもしれませんが仕事です。
北部6県(8県?)をこのルアンパバーンを拠点として、障害者指導員養成を行っていきます。
日本からも各先生をお招きしての講習会ですが、僕も24日に90分一コマと25日に60分一コマと実技120分を担当しました。

その他にも、陸上競技未経験者に指導するコマが午前中90分程度あります。
視覚障害男性1名(全盲)女性2名(全盲と弱視)、上肢障害者男性1名(46クラス)女性1名(48、49クラス)の合計5名です。
視覚障害者の女性が非常に手強いです。
上手く自分の身体をコントトロール出来ないようで、様々な身体のパーツを真っ直ぐや腕を交互に振るという行為が出来ないようです。

残り1日しかありませんが、出来る最大限の努力は惜しまずにつぎ込みます。
ここでも、自分自身の指導力を試されているような気がしてなりません。


ルアンパバーンの夕陽



無事、実技も終了しました。

本日もご覧いただきありがとうございます。

多謝、羽根.

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