2017年3月4日土曜日

ビタミン

ルアンパバーンへの出張で思ったこと。
スポーツ(走る)というものをまだ知らない人は確実にいるんだなーと再認識。(正確にいうと速く走るや上手に走る意味)
確かに、スポーツは生きていく上で必須なことではない。

個人的に思っていることがある。
スポーツとはビタミンのようなものだと…
なくても生きていくには問題はないがあればより一層、健康面や生活面の向上に貢献できる。

ビタミン摂取にも効果や組み合わせなど最低限のルールがあり、それを実践することで一層の効果が期待できる。

僕の立場もまさにそこで、最低限のルールを知ってもらうことで生活に張りが出たりスポーツが有意義なものになってくれれば嬉しい。
また、発展して新たな世界を見るきっかけになればとも…
そして、人生というものがより有意義になってくれれば最高である。

自分が経験して感じた良かったことや良くなかったことも含めて。

僕と途上国では意味合いが違うかもしれないが、スポーツを通して新たな世界が見られる、生活に張りがでるということに関しては共通していると思う。

ここラオスで全ての人にスポーツの良さを伝えることは出来ないかもしれないが、出来る範囲で行い少しでも伝わって行き、少しでも生活や人生に張りが出てくれればこんなに嬉しいことはないと思う。


そう、memeのように…。
(memeとはごく簡単にいうと、人から人へ情報などが伝授されること)

写真はルアンパバーンでの座学と実技のワークショップ。
やはり実技は笑顔が素敵ですね。

ワークショップ開催時の1枚
実技、終了時の1枚


本日もご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。


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