2018年4月14日土曜日

ピーマイラオ

ラオスは仏暦も使用しています。
今年は2561年ですね。
ちなみにピー(年)マイ(新しい)という意味です。
ラオはラオスのことです。

過去にも書きましたが、西暦の正月、中国の正月、仏暦の正月と三回もあります。

ラオスは水かけ祭りとの別名もあり、街中でビニールプールや水鉄砲で賑わっています。
そう、誰関係なく水をかけます。
かけられた方は怒りません。逆にお礼を言うくらいです。
並行して、大音量の音楽で歌い踊っています。
ちょっと、この大音量だけは僕はダメです。。。具合が悪くなります。
ですので、出掛けるときは様々な分野で細心の注意を払う必要があります、笑。

それに伴い、練習も約一週間中断です。
当然、想定内ですので何も問題はありません。

近々の目標は10月に開催予定のアジアパラリンピック@インドネシアです。
陸上競技も人数は分かりませんが、参加できそうな感じです。
その前に開催される北京オープンに参加したかったのですが、登録が間に合わず断念。

今年の目標は上記の2大会のどちらかに参加して標準記録を突破でした。
北京がダメになったので、インドネシアで狙っていきます。
そして来年、アジア近郊でのIPC公認大会に最低1つは出場したいと考えています。

本音をいうと、日本での大会がオープンになると非常に嬉しいのですがね
その際は誰か招待してください!お願いします。

選手は、だいぶいい感じで仕上がってきています。
全ての面でハンデがある選手たち。
それにもめげず、逆にバネにして頑張っています。
日本人からすると想像も出来ない状況下だと思いますが、その状況を嘆くのではなく、いかにその場で最善を尽くすかですね。

でも、走る専用の場所で練習させてあげたいなーとは思いますが。。。

(写真中央のポンは7年ぶりに帰省するようです)

ご存知かもしれませんが今、ラオスが非常に盛り上がっています。
先日も、ラオス教育スポーツ省大臣が日本の文科大臣・オリパラ大臣と面会してました。
詳しい内容は僕には分かりませんが、2020年に向け前向きな方向ではないかと想像できます。
2020年東京大会へラオスは確実に参加できるとは断言できませんが、そこへ向け必要としている方々の力になれればと思っております。
我々は2020年が終われば一段落って雰囲気がありますが、ラオスを初め他の途上国はあくまでもスタートです。

チャンスは平等にしないと。
確かに価値観の違いから調べない・知らないという事情もありますが、そこを打開するべくですね。
あくまでも、継続・持続することが目的です。
我々が出来ることは様々な分野であるとおもいます。
自分がある程度揃ったら、必要としている方々へ還元しましょう。

ましてや、同一都市として初めて2回目のパラ開催の東京。
我々が出来ることは何なのでしょうか、、、
本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

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