2016年5月28日土曜日

一喜一憂

午前中は曇りの日が多く、蒸し暑さも強めでお昼ころから晴れ間が見えてくるラオス・ヴィエンチャン地方です。

定期練習も順調に行えていますが、季節の変わり目でしょうか、選手に体調不良が見られます。(ラオスにも四季があると、ラオス人に聞いたことがあります。普通、暑い、少し暑い、かなり暑い、の四季だそうです...)

そんな中、昨日はスパイクでスタートダッシュをメインに。
距離は30、50、70m。
日本からの秘密兵器の距離計測器を投入しました。

定期練習を始めて以来、ドリルメインで走りの練習はごく僅かに...

グランドは誰しも自由に入れるので、安全を確保するのに苦労しましたが、無事に終了。

結果を選手に尋ねると、良くない...と落ち込んでいます。
調子には波があるのが当たり前で、先日の記録会がよかったから何の問題もないと伝え、自分は練習では常に良くなく、試合の時だけ調子が上がるタイプだったと伝えると少し笑顔が戻りました。

タイム計測など今まで余り経験がなく、練習時のタイムで一喜一憂してしまうのは致し方ないと思います。

重要なのは、何が良くないのかを知ろうとすることです。
逆に良くても、何が良かったのかを知ろうとすることです。

この辺の複雑な言葉のニュアンスは、僕の言葉では通じないのでタイミングを見て通訳さんにお願いしようと思っています。(誰かお願いします)笑

前に指導者講習会でこの事や食事についても触れたのですが、本当は選手に伝えたいんです。

特に試合はほとんどないので、長期的に戦略を組む必要があります。

ないので、メンタル面が重要だと思っています。
この辺の感覚は実際に経験、体験して結果を残した人の意見が大きいです。
確かに、見た、聞いたもいいでしょうが、そこまででしょう。
伝わり方が違います。

昨日は、僕もスパイクを履きました。
三段跳用ですが、110mを70%程度で加速走を3本。

いやぁーうれしいですよ。

1年ぶり程度です。
だいぶ心配でしたが、以外と走れて今現在は筋肉痛はありません。

難病で入院して20kg近く体重減で筋力、筋肉などゲッソリがここまで来れました。
目標があれば、結果は明るい!!
を再認識です。


本日もご覧頂きありがとうございます。
多謝、羽根。

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