2020年7月25日土曜日

愚痴

今年は雨量が少ない気がします。
昨日、メコン川沿いを車で走って実感しました。
中洲があるんですが、毎年増水で埋もれるんですね。
対岸の川岸の砂浜も埋もれるんですね。
目で見えました。

まあ、それが自然なのでどうしようもないのですが…

写真は内容とは無関係です。
よく使用している通貨換算アプリ。
150万キープを基準の画面。
ATMで引き出せるMAXですね(銀行により異なる)



話題は変わりまして今週の1周間は疲れましたね、笑。
詳しい内容は差し控えますが、、、笑。


当然、人間なんて気持ちは変わるんです。
それはそれで全然OKなんですよね。
極端な話、昨日と今日とでも変わることだって珍しくないと思います。


ただね、それをグチグチ言い訳をつけて正当化しようとすのが頭にくるんですよね。
その時の答えは変わらないのに、そこが曖昧であるからグラついて毎回答えが変わる。


まあ、でもいいんですよ。
こちら側の問題でもある訳です。
勝手に妄想していただけなんですよね。
(ここでの妄想とは勝手に期待する、などのこと言っています)


うーん、上手く表現できないですね。
ある程度の時間を共有するとその人となりが見えますよね。
まあ、そこまでお前は偉いのか?という声も聞こえて来そうですが…笑


でもね、だいたい分かっちゃうんですよ。
あー、この人はこういう目的でこれを言っているんだなー。
ことの重要さを理解していないで発言してるなー。
言うだけ番長だなーとか、、、笑。


特に陸上に関しては大体先が読めちゃいますね。
物になるかどうかが…
これ、以前某方もおっしゃっていた。


性格は関係ないと思う人もいるかも知れませんが、ここで言う性格は練習に対する態度ですね。
真摯に向き合うかかどうかが非常に大きい。
これ、ある程度一緒に練習(時間を共有)すれば分かりますよ。
勿論、経験も加味しての話です。


同じメニューを完了したとしても、真摯さで分かるんですね、見る側には。
上手い下手じゃないんです。
だって、下手だから練習するんですもん。


という訳で、グチというか戯言というか想いというか、なんか取り留めがない内容ですね。


本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

2020年7月18日土曜日

秘密兵器

蒸し暑い日が続いています。
最高気温は34℃くらいなんですが、湿度が高くiPhone調べだと体感気温は42℃とかです。
まあ、身体にこたえる暑さです。


そんななか、スコールの影響もさほど受けずに練習を消化出来ています。
基本的には、もう何回も書いてますが改めて為末大学学長のYou Tubeドリルの繰り返しですね。
あの動画は本当に勉強になる。
特に言語化が上手い。
そして、体験談なのですごく突き刺さる。
あそこまでの説得力はちゃんと完全に理解して効果の裏付けも取れている証拠。
どこに効果があって結果こういう結果になる、って因果応報にちゃんと繋がってる。
余談ですが、釈尊(ブッダ)も言っています。
知識を持っていても実践しなければそれは理解したとは言えない、と。
自分で試してこういった効果があったから進める、が、本来の姿だと。


羽根自身も改めて勉強です。
特に羽根はオノマトペ的な表現が多いので、、、笑。
長島終身名誉監督を笑えません。



話を戻します。

この時期、スコールは避けられないので前回も紹介した「縄跳び」これがあれば急なスコールでも軒があるので大丈夫です。

過去は縄跳びを軽視していた面があるのですが、改めて有効な練習手段の一つとして再認識。
まあ、これも学長による感化ですがね、笑。


なんとか二重跳びが出来るようになるといいのですが。




本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

2020年7月11日土曜日

出来ないことを考える

ご存知でしょうが雨期です。
だからどーしたと言われても困りますが、蒸し暑いです。
気温は34℃位ですが非常に身体にこたえます。
地元民でさえ、最近見なかつたけどどうした?と聞くと、暑かったじゃん!危ないよ、、、って笑


そんななか、出来る範囲で健康維持な運動をしてすっかり日焼け具合も元に戻りました。


さて、表題ですがね。
よく障害者の間では「出来ないことを考えるな(数えるな)」「出来ることを考えろ(数えろ)」的なことをよくいいます。


まあ、正論ですわ。
当然ですが、障害者にも色々とレベルがあって全ての人には当てはまらないですね。

羽根の場合は、「出来ないことを考えろ」ですね。
なぜ出来ないかを考えて出来るようになるには何が必要かを深く考えます。
当然、どの程度その出来ないことを出来ることにしたいのか?が重要です。


深く考えれば答えは出るんですよね。
こういうことを書くと、じゃあお前!逆立ちしてみろよ!とかいい出す人もいるかも知れませんが、そのような人は放っておきましょう、笑。
人間には不可能なことはない!に対して海の水全部飲めるのか?と同じレベルでしょ、笑。


話を戻します。
羽根の例でいうと
・手の爪を切る
・入浴時、右手を洗う(左腕が死んでます)
・シューズタイプの靴(スパイク)を履く
・カップアイスを食べる etc…

これ、当初は全て出来ませんでした。
介助者にお願いしてましたが、この辺をクリアしないと自立とは言えないな!と。


考えましたよ。
何をどうしたいから何が不足していて代用は何だ?
簡単に言えば不具合の原因を探し当てる、ですね。


意外と答えって見つかりますよ。
確かに今思えば、当初はイライラが先に立って深く考える前に諦めていたように思います。

段々と本質を考える力が向上してきて、今では大体のことは出来ますよ。
(ただし、綺麗さや時間に関しては健常者には及びません)


そんなこんなで、先日も「縄跳び」をクリアしました。
何十年ぶりだろう???
記憶にないですね。


過去、片腕障害の人が動画とか上げてるのみたことはあるんですが、興味がわかずにいました。


練習の一環として縄跳びを入手したんですね。
Facebookでは書いたんですが、ラオス人って縄跳びが超下手なんです。
健常者、障害者ともに余りやらないようです。
二重跳びの連続とか健常者でも出来ませんねー笑。

パラ選手も超下手で普通の縄跳びがやっとです。


そこで、なんとか見本を見せたい一心で奮起しました。
当然、見本には程遠い飛びでしたが出来たことが嬉しかった。


本気で考えれば大抵のことは出来るんだなーと再認識。


動画、載せます、笑




この次の日。
結構な筋肉痛に…下手な補強より効果が期待できそうですが、僕が継続してやるかどうかは微妙です。


本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

2020年7月4日土曜日

仕方ない

雨です。
それも朝からシトシトと降ります。
金曜日はお昼すぎころには止んで通常練習できました。
雨の雰囲気があるとグランドは空いています。

でも、ハンパなく蒸し暑いです、笑。


パラ陸上、練習再開してますよ。
Covid-19で帰省を余儀なくされていた2選手(Kone・Ken)も課題を5/週で行っていたようで、グランドレベルでの練習移行へもスムーズ。
昨日(3日)には義足選手(Sit)も来たのですが、帰省中の課題は4/週で行っていたとのことですが、限りなく怪しい。

為末大学より
腹圧の確認中



でもね、別にいいんですよ。
誰のためではなく、全ては自分の為なんですから。
魔法がある訳でもないので、速く(強く)なりたいのであれば自分が頑張る以外ない訳で。。。


やる気がある人には精一杯応援しますよ。
そこそこでも練習に来れば脚は速くしますよ。


パラ陸上の監督から発表がありました。
LPC(ラオスパラ委員会)としての選手派遣は2021年開催(開催月は不明)予定(ハノイ)のAseanパラゲームのみ。


IPC公認大会へは選手派遣予定はなし。
ただ、過去のように資金援助があれば参加は可能。
2選手(Kone・Ken)への食事補助については継続(羽根が提案し受け入れられた)。
女子選手(S'phone)の復帰計画は9月からグランドレベルでの復帰を計画中。
Koneが10月以降、大学生になるのでバス定期の支給も可能(これも羽根の提案が受け入れられた)。


最後に選手に確認する、100%納得したか?と。
羽根の納得は不要だが、大事なのは選手が不安がなく練習・学業に励むことが出来るか、、、が重要だから。。。
選手は100%納得できたとのことでした。

ようやく来てくれた監督



これだけの答えを引き出すのに何週間かかったことか、、、
特別事情で中断されその後の復帰についても、こちらから催促しないと動かない…
選手のことが心配にならないのでしょうか?
せめて2回/月程度は選手へ言葉をかけて欲しいと強く伝えましたが、きっと次も同じ結果でしょうね。


ここまで4年間の結果がこんなもんですわ。。。
もう、この辺の構築は諦めますわー
選手強化に絞りましょう。


東京大会もどうなるか微妙ですよね。
余計なこと言うな!とかの声が聞こえてきそうですが、このような声でどうにかなってしまうような大会なんでしょうか?と逆に聞きたいです。


なので、大会が開催・未開催、参加・不参加関係なしに満足できるように支援していけたらと思います。


途上国で社会主義の国です。
選手は、LPC(政府)の出した答えには”仕方ない”です。
なので”仕方ない”にせよ、満足のいく”仕方ない”なるべく近づけてあげられることが出来るかどうかがポイントだと考えます。


そのような現況を鑑みて、為末大学学長のYou Tubeで再度基本動作の見直しを徹底的に行なっています。
あれ、すごく良いですね。
学生でもある羽根ですが(笑)、学長がこうやって動画で上げてくれると羽根の言っていることも同じだな…という羽根の信用UPにも一役買っています。
動画はあるが眼力(最近のYou Tubeであがってました)も必要です。
見れる人がいなければどこかで違う方向に行ってしまいがちなのが人間ですから。
それが自分で出来れば本さえあればコーチは不要ですよね。


Ken
為末大学より
スナッチ

Kone
為末大学より
ハードルでの動的もも上げ


義理を感じてここまで無給で行ってきたわけではないです。
やりたいことはやるけど、やりたくないことはやらないよ!
なので、気持ちが切れたらそこで終わりですね。


だってそれが出来るのは全てにおいて自由だから。
だからといって無責任な行動はしないが。。。


まあ、誰がどう思おうと何と言おうと関係ないが・・・

本当に面倒くさい野郎ですね!!



本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。