2020年7月11日土曜日

出来ないことを考える

ご存知でしょうが雨期です。
だからどーしたと言われても困りますが、蒸し暑いです。
気温は34℃位ですが非常に身体にこたえます。
地元民でさえ、最近見なかつたけどどうした?と聞くと、暑かったじゃん!危ないよ、、、って笑


そんななか、出来る範囲で健康維持な運動をしてすっかり日焼け具合も元に戻りました。


さて、表題ですがね。
よく障害者の間では「出来ないことを考えるな(数えるな)」「出来ることを考えろ(数えろ)」的なことをよくいいます。


まあ、正論ですわ。
当然ですが、障害者にも色々とレベルがあって全ての人には当てはまらないですね。

羽根の場合は、「出来ないことを考えろ」ですね。
なぜ出来ないかを考えて出来るようになるには何が必要かを深く考えます。
当然、どの程度その出来ないことを出来ることにしたいのか?が重要です。


深く考えれば答えは出るんですよね。
こういうことを書くと、じゃあお前!逆立ちしてみろよ!とかいい出す人もいるかも知れませんが、そのような人は放っておきましょう、笑。
人間には不可能なことはない!に対して海の水全部飲めるのか?と同じレベルでしょ、笑。


話を戻します。
羽根の例でいうと
・手の爪を切る
・入浴時、右手を洗う(左腕が死んでます)
・シューズタイプの靴(スパイク)を履く
・カップアイスを食べる etc…

これ、当初は全て出来ませんでした。
介助者にお願いしてましたが、この辺をクリアしないと自立とは言えないな!と。


考えましたよ。
何をどうしたいから何が不足していて代用は何だ?
簡単に言えば不具合の原因を探し当てる、ですね。


意外と答えって見つかりますよ。
確かに今思えば、当初はイライラが先に立って深く考える前に諦めていたように思います。

段々と本質を考える力が向上してきて、今では大体のことは出来ますよ。
(ただし、綺麗さや時間に関しては健常者には及びません)


そんなこんなで、先日も「縄跳び」をクリアしました。
何十年ぶりだろう???
記憶にないですね。


過去、片腕障害の人が動画とか上げてるのみたことはあるんですが、興味がわかずにいました。


練習の一環として縄跳びを入手したんですね。
Facebookでは書いたんですが、ラオス人って縄跳びが超下手なんです。
健常者、障害者ともに余りやらないようです。
二重跳びの連続とか健常者でも出来ませんねー笑。

パラ選手も超下手で普通の縄跳びがやっとです。


そこで、なんとか見本を見せたい一心で奮起しました。
当然、見本には程遠い飛びでしたが出来たことが嬉しかった。


本気で考えれば大抵のことは出来るんだなーと再認識。


動画、載せます、笑




この次の日。
結構な筋肉痛に…下手な補強より効果が期待できそうですが、僕が継続してやるかどうかは微妙です。


本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

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