一時帰国も無事に終えて、ホーチミン〜プノンペン経由でラオスへ無事に着きました。
帰国して、30℃オーバーですが寒さが全く苦手な僕は、暑いながらも体調を崩さずに生活しております。
今回は荷物が多かったので、長男に空港まで車で送ってもらったのですが、道中の会話で感心したことがありまして…。
長男は余り腹をたてることがないと…。
ちょっとビックリしましたね。全く正反対です…。
当然、褒めましたよ。
僕には持っていないもので、最も僕が必要とする物を持っているとは…。
でも、よくよく考えると、その辺が闘争心と結びつく部分なのかもなーなんて思ったりして…。感情の起伏が少なく、見ていると少し物足りない気がするのは、瞬間湯沸かし器の僕の穿った見方でしょうか?
空港でチェックイン時にもありまして…
事前にウェブチェックインを終えていまして、係の人に伝えると○○番のカウンターで受け付けますと…。団体らしき方々が数名いたのですがその番号の前に並んで待っていました。すると先ほどの係の人が来て、そこではありません!その手前です!ちゃんと書いてあるでしょう!と怒られてしまいました。
確かに書いてあるのは確認したのですが、○○番のカウンターということでその前に並んだのですがね…。あなたは○○番で受け付けると言ったからここで待ってたんだ!と言うも、書いてあるでしょう!の一点張り。。。久々に腹がたちましたね。
その光景を長男が見てほくそ笑んでいました。
いくつなってもイケイケが収まる気配が見当たりません。
そんな長男くんはこんな感じです↓
今回の帰国もシューズ、スパイクを多数寄付していただけました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
責任持って、ラオス視覚障害者に全て渡しました。
足に合った物を履くというパターンですが、選手たちは選べる喜びをかみしめなが、楽しそうに選択していました。
そのシューズやスパイクを履いての練習。
最終日の金曜日(28日)は定例のタイムトライアル。
W-upから選手は自身の体調を考え、スパイクを履かない者、少し不安がある動きは回避する者、痛みのあるが大丈夫か?と確認する者と自己主張が出来るようになって来ました。
練習自体は問題なく終了し、帰りの車中での会話で選手から、来週から練習をキツくしてくれと…。ん?本当に?と確認するも、本当に!と言うことです。
毎日吐くよ!と伝えても、大丈夫!とのことです。現在も、200m×3本など吐く事もあるので辛さは分かっているはずですが…。
とは言え、単に量を増やせばいいという問題でもなく、ここからのさじ加減が腕の見せ所ですね。何とか選手の期待に答えてあげたいです。
昨年の11月にラオスへ来てはや、1年が経とうとしています。
本当にゼロからのスタートで言葉も地理も全く分からなかったですが、ここまで来ることが出来ました。
本当に選手はじめ、カウンターパートナーには感謝しかありません。
日本の方々には、ラオス選手へ暖かい支援を頂けて本当に感謝しています。
まだまだ、やることは沢山あります。
今後も叱咤激励よろしくお願いいたします。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。
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