2018年5月19日土曜日

来賓沢山

雨季でいいと思うのですが、雨量が少ないです。
極端にいえば、水がめが満たされていればいいのですが…
蒸し暑さも強く、34℃位ですが体感気温は40℃とかです…(iPhpne情報)

雨が多いと文句をいい、少なくても文句をいう。。。
わがままですね、笑。

表題のAPCですが、勘のいい方なら察しが付くと思いますが、
Asian Paralympic Committee (APC)
です。

わざわざ、ラオスまでお越しになり強化種目などを視察されました。
滞在中の全ての移動は白バイの先導付きでした。

陸上競技も視察頂け、有望選手(B標準突破者)がいることや、その選手に練習では先行してくる選手も育ってきたこと、普段の定期練習の努力が実を結び始めてきたことなどを選手紹介も含めてアピール出来ました。

東京パラへ向け、国際大会参加が重要な要素の一つであり、機会がない事を知っていたのかどうかは不明ですが、来年のドバイオープンに招待して頂けることをAPC会長自ら選手の前で仰って頂きました。

視察後、APCの方々と
選手の嬉しそうな顔がとても印象的でした。
また、APCの方からも各国から強豪がくるからしっかり準備しておくように!とも激励されました。
あわせて、僕にもしっかりと指導を継続するようにと、激励の言葉を頂きました。
(余談ですが、APCの方が僕のことを46クラスで、幅・三段の選手だよね!って知ていてくださったのが何よりも嬉しかったです!)


少しづつ、選手やフェデレーション、省庁の努力が実り初めて来た気がします。
主役はこの国の人たちです。
我々は、あくまでも後方支援。
口ではいくら上手いことをいっても、心が伴っていなければ相手にも見透かされます。
また、こういう事をいうと面倒くさいヤツだなーと叱られそうですが、笑。

同じ日に3年前に行われたアセアンパラゲーム@シンガポール大会でボランティアで付いてくださった方々が観光を兼ねて練習場まで見学に来てくれました。
その内の1人の方と情報のやり取りをしていたのですが、まさかこんな大人数だとは思いもしませんでした。

選手も嬉しそうでしたが、なかなか自分から積極的に話しかけることが出来ません。
○○はどう?○○は食べた?とかを聞いてみなと伝えようやく話し始める始末。

英語で会話する選手たち

でも、きっかけを与えれば会話も盛り上がり久々の再開を楽しそうにしていました。
選手も英語で話し成長した姿を見ることが出来て頼もしかったです。
恐らく、1人で海外遠征出来る程度の語学力はあると思いますが、引っ込み思案を改善する必要がありますね、笑。

シンガポールの方々と
こうやって携わっていますが、人を引きつける魅力がこの国の人達にはある気がします。
それが何なのかは言語化出来ませんが…
また言語化する必要もないのかも知れませんね…




長くなりましたが、本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

0 件のコメント:

コメントを投稿