第二回、ラオス・インクルーシブ陸上が無事に終了しました。
ラオスオリンピック委員会で教育スポーツ省の大臣との面談も実現し、今後の活動にも一層期待がもてる今回のインクルシーブ陸上教室でした。
ラオスオリンピック委員会の前で教育スポーツ省大臣とオリンピック委員会副会長と記念写真 |
ASさんとADDPも頂いた盾 |
7日〜9日までは、アスリートソサエティ(以後、ASと表記)さんの実技指導。
10日〜11日までは、障害者陸上についての私の座学でした。
ASの実技指導は今回で二回目ということで、前回のフォローアップも含めての技術指導、私の座学はブラインド選手へのガイド・コーラー・クラス分けについての知識を深めました。
ASさんの指導場面で参加した方々は、為末さん、大西さんの一言一句、一挙一動に注目していました。コーチの大西さんがモデルで実技の見本を見せてくれたり、直接修正などをしてくれるので一層の相乗効果があり、改めて今回の指導はとても意義深いものになったと思われます。後半では、選手の動きが目に見えて良くなりました。
3日間の指導終了しての記念写真 |
私の座学も数回目になりますが、指導者は特に今後へ繋げる意識が十分に伝わってきました。
5日間のインクルーシブ陸上終了後にADDP中村さんと教育スポーツ局副局長さんと |
ASさんはとは、夕食をご一種させていただき、ラオスの人の暖かさや食事が美味しいなど、ラオスの魅力を理解してもらえたのも嬉しい出来事でした。
ASさん帰国までの時間で夕食会 |
今後もASさんと上手く連携でき、障害者・健常者の垣根を超えてのインクルシーブ陸上が双方が共に向上していくことを願っています。
今回も、ラオスへ来ていただき指導していただけたことに改めて、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。
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