2018年1月20日土曜日

2年連続


今年も受賞できました!
昨年に引き続き今年も推薦者さま・ADDPのご尽力により受賞できました。

「三井住友銀行ボランティア基金・受賞!」 金100,000円也 外部有識者と銀行代表の行員による厳正な審査会の結果、2020東京パラリンピック出場に向けての強化目的費用として見事受賞しました!

昨年、推薦人さんから連絡・推薦を受けて手続きをした所、受賞することが出来ましたが今年も受賞できて光栄です。

主な使用目的はシューズの購入資金です。

運動をあまりしない人にはよく理解できないかもしれません。
僕も実感していますが、シューズには寿命があります。
選手のシューズ裏は独特の減り方をします。
足指の付け根周辺が著しく減ります。
それ以外は、かかとが少し減るくらいです。
上手く走れているかのバロメーターにもなります。
前回も書いていますが、クッションも無くなります。

シューズ裏が減っていると走っていて滑ります。
クッションが無くなると負荷が異常に身体へかかります。
おわかりでしょうが、怪我につながります。

定期的なシューズの交換が必要になります。
以前、僕も呼びかけをしましたが、シューズは残念ながら集まりが悪かったです。
公務員の月給が2万円前後と言われているこの国、ラオス。
当然、有名メーカーのものは自力では購入不可能。
(ミズノ製は販売すらしていませんが、ラオスでは絶大な人気を誇る)

「三井住友銀行ボランティア基金」受賞は非常にありがたいです。
僕が帰国の際に購入して選手へ渡しています。(明日、帰ります、笑)

今年も、心配の種が一つ減ったこと、選手の喜ぶ顔が見られることがありがたいです。



まだまだ、東京パラリンピックへの道のりは厳しいものがありますが、管轄省庁からも陸上競技は参加出場競技に指定されています。

引き続き、ラオス障害者陸上競技は邁進いたしますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。

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