2018年3月10日土曜日

パラ駅伝終了


スースーラオス・チームの最終順位は9位でした。

「日本財団賞」を受賞することが出来ました!
見事受賞!!
無事に終了し総勢14人が無事に帰国出来ました。

前回、更新が出来るか分からないと書きましたがやはり多忙で無理でした。
そんな訳で、少し全体を振り返ります。

行きは女子車椅子バスケもバンコクで試合のため一緒に貸切バスで国境を超えタイのノンカイまで。
バスケチームはここから電車でバンコクまで約12時間の移動。
我々駅伝チームはそのままバスでタイのウドンタニ空港まで約2時間の移動。
詳細は書けませんがこの国境越えも色々有りまして、、、笑。
大変でした、大泣。

その後、ウドンタニ空港から国内線でバンコク・ドムアン空港へ約1時間のフライト。
ドムアン空港から無料シャトルバスでスワンナプーム空港へ約1時間の移動。
スワンナプーム空港~成田空港までJALさんのフライトというルートでした。

帰路も同じルートですが、バスが貸し切りではなく路線バスを使いました。
ここ(帰路)でも、詳細は書けませんが大変でした、、、笑。
本当に一時はどうなるかと…冷汗。

タイ(スワンナプーム空港)~日本の往復ではJALさんから航空券のサポートですが、それだけにとどまらず空港での出迎えや優先チェックイン・機内での手厚いお心使いに改めて日本のおもてなしを実感できました。


到着後、パラサポセンターへ表敬訪問・在日本ラオス大使館で大使から激励のお言葉を頂き、宿舎である青少年オリンピックセンターへ。
パラサポでの記念撮影
ラオス大使を囲んで記念写真
(前列左から5人目)
部屋内に水まわりの設備がなく共同のタイプです。
当然、お風呂も。
ラオス人は湯船や大きなお風呂に大勢で入る習慣がなく人前(男女別でも)で裸になるのも抵抗があります。(恥ずかしい)
まあ、大騒ぎですわー。
小学生が初めて大浴場にみんなで入る…ような騒ぎです。
それ以外でも風習の違いでだいぶ苦労しました、笑。

翌日は、お世話になるライオンズクラブさんの接待で東京湾クルーズに出かけました。
道中、高層ビルや街並みの綺麗さ、ゴミのなさなどとても感動していました。
乗船場にて
船上にて
船の乗船場につくと、それはそれは皆さんハイテンションでした。
ラオスには海がありません(アセアン地区唯一の内陸国)
出港後、食事を楽しみ景色を楽しむ事ができました。
とても貴重な体験が出来たのではないでしょうか。
ありがとうございました!!


大会自体は少し風が強かったですが、晴天に恵まれ気温も高めで良い日和だったと思います。
自己記録更新は8人中3人という結果でした。(車椅子の男女と健常者の女子)

明らかに経験不足が露呈しました。
駅伝など経験のある方ならおわかりでしょうが、前を走る人との差があり、(見えない場合もある)不安や観客も多く興奮状態から気持ちを抑えることが難しく、タスキをもらい猛然と飛ばす傾向があります。
その辺は分かっていて重々注意し、直前まで自分のペースを守るように伝えたのですが、タスキをもらうと同時に全て忘れたのでしょうね。司会者のタカ&トシさんも実況で言っていたように短距離走のようなとてつもなく早いペースで競技場を出て行きました。
当然、オーバーペースからの自滅です。

とは言え、選手が独自にあみだしたタスキリレーは完璧でした。
大会全てを見ていましたが、この部分に関しては一番であったのでは?と思っております。

知り合いの方が撮ってくださいました。
周回コースでの一枚(健常者女子)。
早咲きの桜とのショットはとても素敵で選手も喜んでいました

初参加で私自身も運営方法で戸惑った面がありましたが次回以降に引き継ぎ、発展させて行くのが私の役割だと思います。
来年も招待して頂けたら、是非とも優勝争いに絡んでくれれば嬉しいですね。

ラオス選手成績
閉会式終了後

ご声援ありがとうございました!
また、会場まで脚を運んでくださり応援・差し入れ頂き感謝しております。
お会い出来なかった方には本当に申し訳ありませんでした。

長文、失礼しました。
多謝、羽根。


0 件のコメント:

コメントを投稿