2021年3月21日日曜日

お暑うございます

暑いですよ。
ここ2,3日37℃ですね。
湿度も高めで体に堪えます。。。
首が痛くなるんですよ、湿度の関係で。
以前からもありましたが、前回の事故で悪化した感は否めませんね。
まあ、折り合いをつけるしかありません。。。


さて話題を変えて
ラオスパラ陸上選手2名は現在5月開催のパリ大会へ向け練習してます。
うん、いい感じですよ、両選手とも。
最後の挑戦ですね。
とは言え、この時期が非常に重要なんですね。
3月までであれば、ミニマムエントリースタンダート(MES)記録が適用されるんですが、それ以降6月1日?(不確かで申し訳ない)であればハイパフォーマンススタンダート(HPS)記録が適用なんですね。

この差がデカイんです。
前者が11”50で後者11”10(T12)11”13(T13)です。
後者の記録を何とか破るために今、必死に足掻いています。
後者の記録ってASEANパラではぶっちぎりの大会記録(T13、11”33確か…)。
パラの決勝に残るレベルでしょう。

厳しいですよ、当然。
でも、諦めた時点で挑戦は終わりです。
選手が諦める分には何ら問題はないですが、コーチが諦めるということはありえません。


選手にも伝えてあります。
今までと調整方法が異なります。
今までは、ここまで来る通過点で今回が最大の目標であるので違うことを…


これがダメならワイルドカードですね。
これもまたオリンピックと違って各国1名のみなんですね。
オリンピックって各競技で2名だと思うんですよ。
ラオスオリンピック委員会は「陸上」「水泳」「柔道」の3種目の2名づつは決まっているそうです。

パラの方は国で1名です。
これの選考方法もどうかわかりませんが、標準的な考え方で行けばパラ陸上選手は世界ランクで他の競技より上位なはずなので推薦されると思われます。

この推薦、ってのがね。。。
忖度が入る可能性ってどうなんでしょう?

まあ、よく聞く言葉で他の選手たちも頑張っているから…
それはそれで、ランキングがある以上はどうなんでしょうか?
お国事情もあるでしょうが同じように真面目に練習していて甲乙付けづらい場合は何を基準にするのでしょうか?
この真面目、っていうのも判断基準は何なんだ?ってのはありますよ。

真面目さなら我々は自身がある。
なにせ、5/週練習漬けですから。
でも評価するのは俺じゃない。。。



まあ、この辺のあり方が嫌で日本に見切りを付けたのもあります。
とはいえ、先のことを考えてもどうしようもありません。
そのときになって対応すれば良いことです。

最低気温も高めで厳しいっす!



本日もご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。


0 件のコメント:

コメントを投稿