2021年8月1日日曜日

東京パラ帯同

相変わらず雨期ですので曇りベースですが蒸し暑さがあり、首から頭が痛む日が多い今日このごろです。

以前ご報告した東京パラへの帯同ですが、今回コロナ問題で非常にイレギュラーな対応になっているようです。
選手自体はなにも問題はないのですが、関係者として帯同する人の制限がとても厳しいです。

ラオス選手団は総勢10名。
うち、選手村入村可能者は4名。
当初はこの4名に該当していました、が、パラ陸上の監督が外れていました。
監督は全くの陸上経験なしで、もちろんスポーツ関係者でもありませんでした。
今後を見据えると、監督を優先させ経験させるのが重要ではないかと思いました。。。
我々は前に立つのではなくあくまでも後方支援、あくまでも縁の下です。

ですので、監督と羽根を交代させるようにお願いし交代しました。
となるとIDカードも代わり、羽根は選手村滞在ではなくホテル滞在で開会式へも参加は出来ません。勘のいいかたならおわかりでしょうが、選手村滞在者しか開会式へは参加できません。
そして選手村外のホテルに宿泊するLPC(ラオスパラ委員会)関係者は選手村で食事をするタイプとのことです。

まあ、ここまでは想定内でしたが、ここからがイレギュラーなんですね。。。
(パラは初めてなのでイレギュラーかどうかは勝手な自己解釈ですが…)
今回、コロナで様々な施設へ入ることをすごく制限しているとのことです。

羽根はコーチとして参加でしたがコーチの枠は前記の4人の枠に含まれるようで、それ以外はLPCの関係者としての登録(IDカード)になるためメイン・サブグランド両方ともに入ることが出来ないとのことです。。。

問い合せた結果、パーソナル・トレーナーという形なら練習時のみに限りメイン・サブグランドへは入れるようです(実際のゲームは見ることは出来ない)。ただ、これだと選手村には入れないようです。となると必然的に食事もそこで取ることが出来ない。。。
一般人との接触を避けるためホテル外での食事はダメです。となるとルームサービス?う〜〜〜ん、どうする…


本音を言えばそりゃ、開会式だって出たいですし選手村での食事も体験したいですし、選手が入村してからの調整の様子も確認したいですし、ゲームだって生で観たいですよ。

選択肢として…
1,もう一度羽根が4人に入り制限無しで活動できるIDカード取得。
2,LPC関係者として選手村のみ入場可のIDカード取得。
3,パーソナルコーチとしてメイン・サブグラウンド入場可で選手村入村不可のIDカード取得。

まさかメイン・サブグラウンドに入るのが制限されるなんて夢にも思わなかったですよ…
前記していますが、これが通常なのかイレギュラーなのかは不明ですが問い合わせ先曰く、コロナで人の流れを制限している、と言っているようです(当然、羽根が聞いている訳ではなくLPCを通して聞いてもらっています)。

何が一番選手にとってベストかを今協議中ですが、こちらが出した結論通りに先方が納得してくれて変更出来るかは別問題です。

そんなもんだよ、それが常識だよって意見もあるかも知れません。
それも踏まえてLPCにとって(もちろん羽根にとっても)初めてのパラリンピック参加ですから(以前、パラには参加していたが管轄省庁の変更に伴いLPC自体を一新した)。
大事なのは今回の件をLPCとしてしっかり覚え共有するのが大事かと思うのですが、意見の相違があるのも事実なので難しい部分かな、と思っております。

そんなこんなでどうなるかはまだはっきりしていません。
まあ、イレギュラーだらけの大会自体ですので、できるだけの手は尽くしてあとは結果を待つだけです。


写真は無関係です。
タオバオ愛用中ですがおまけでこんなに貰いましたよ、笑。
まさかの日本語ですが、使い勝手が悪い…
売れ残りでしょう、笑。でも気持ちが嬉しいですよ。


本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。


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