2021年7月27日火曜日

使い勝手

カオパンサー(安居入り)を迎えました。
簡単に説明しますと各々活動していたお坊さんたちが一箇所に集まり修行しましょう、ってことらしいです。理由は雨期を迎え虫たちも活動が激しくなり気づかないうちに踏んだりしてしまうのでそのような殺生をなるべく避ける、雨期で遊行などもしづらいなどが 始まりのようです。
部落ごとにあるお寺にみんな集まりますが、僕は人が集まるところが大の苦手なので当然行きません。。。


さて話題を変えて表題です。
以前、楽天モバイルにしたことをお伝えしと思います。
ドコモからMNPしました。

約一ヶ月間使ってみてその感想というか現況報告的な…

まず、ここラオスは楽天モバイルがパートナー回線を持っていない国の一つです(全世界66カ国あるようです)。
ですが、隣国タイの電波をたまに掴みます。
ロケーションが良ければ3本アンテナが立ちSNSの更新も出来ますが電波が安定せず、常時は使うことが出来ません。

ですが、simカードが2枚入るスマホ(物理simとesim)ですので楽天モバイルは補助的で十分です(自動的にsimも切り替わるタイプの端末です)。
LINEなど通話の際は手動で切り替えるのが多少面倒くさいですがまあ、仕方ないです(自動的に切る変わるタイプですがそこまで反応は良くない)。

ここからメリット・デメリットを
まずメリットから
国際電話が無料です(国外ー日本、日本ー国外)。これは非常に大きくこれ以外にはないと言っても過言ではない。esimは基本的に圏外として考えますが、WiFiがあれば楽天LINK経由なら無料です。日本のディラーや金融関係の固定電話、日本の娘たちの電話(楽天モバイルではない)に通話・SMSをして無料を確認しています。これが最大ですね、月額使用料金も無料ですし…、ただ、楽天の三木谷さんが言っていた6ヶ月間?でしたか?その期間データー通信などがないと自動解約されるとか…楽天モバイルに確認したところ、通話やSMSがあればデーター使用とみなされるとのことで、月一回でも国際電話すればOKかと。
あと月額使用量が無料が大きいですね。ドコモですと有料ですから…

デメリットとしては
ここがパートナー回線内の66国であればデメリットは無いのかもしれませんが、それ以外ですのであります。

結論からいうと、電話・SMSの受信が出来ない。
正確にいうと、タイの電波を掴んだときは受信できますが電波状況も安定せず通話はほぼ出来ないと同じです。SMSは文章なので受信さえできれば内容は把握できます。圏外から電波を掴んだときのみに限定されるのでタイムラグが非常にあるし、圏外が続けば受信は出来ません。。。今、結構2段階認証とかでSMSでパスワード送る、ってあるじゃないですか、あれで結構つまずきました。。。ログイン出来ないとかありタイミング良くタイの電波を掴んでくれたのでログインできて2段認証の解除をしましたが…
受信できると思っていたので少し使い勝手が悪いです。

あと国外(ラオス)ー国外(ラオス)の通話・SMSの送受信は有料でした。うっかりして確認の意味も踏まえて数回試したのですが料金が発生してました。。。


MNPする前に66国以外でもWiFi環境下であれば通話やSMSの受信は出来る、と聞いていましたしHPにも書いてあった記憶があります。まあ、楽天モバイルも66国以外の実績なんてないんでしょうね。

総括しますとWiFi環境があり日本の電話番号・SMSの受信はなくてもOKという人ならいいと思います。WiFi環境があれば楽天LINKからの国際電話は出来るのでメリットが非常に大きいです。発信番号も頭に余計な番号も付かないようです(例、090-○○○○-○○○○で表示されるらしい)。

これが楽天モバイルのパートナー回線がある国だとメリットはだいぶ大きいでしょうね。基本料金も条件で無料ですから。

簡単に楽天モバイルのメリット・デメリットを書いてみました。
どなたかの参考になれば幸いです。

写真はタイの電波を掴んだときのスクショです。


本日もご覧いただきありがとうございます。


多謝、羽根。


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