2017年10月27日金曜日

東京研修

日本です。

ちょうど、ラオス人の日本研修とタイミングがあったので少し帯同させていただきました。(22日~24日)
東京渋谷のjica東京・日本財団(パラサポ)・スポーツ省・豊洲ランニングスタジアムへの表敬訪問も含め盛りだくさん。

ラオス人は愛媛開催の全国障害スポーツ大会(全スポ)も視察しその後大分の車椅子マラソンまでです。

パラサポやスポーツ省でも発言の機会も与えてくださり、途上国の現況や現場の現実などをお伝えできました。
jicaでのユニバーサルスポーツにも参加















パラサポでの記念撮影

スポーツ省にて





























豊洲ランニングスタジアム
館長はあの為末大さん(当日は不在、泣)
















ファンドレイジングで1500万円が集まった
伝説の”ギソクの図書館”















築地でお寿司
ラオス人も全て完食しお米が美味しいとの人も
































その後、国際免許証の更新、メインの検査と続きました。
国際免許証もものの5分程度で終了。
(前回はパスポートを忘れて大変でした、笑)

検査も問題なし。
若干のCPKの値が高いものの、許容範囲で薬の減量の話も出ましたが、Drが次回来院の日にちを勘違いしていたので次回へ繰り越し。

順調に現状維持(完全に治ることはなく現状維持(寛解と言います)で一安心)。
ここが崩れると、全てが崩れる。

これが当たり前だと勘違いしそうになりますが、ちゃんと服用を忘れず寛解状態を維持したいですね。

30日の昼便で帰ります。
いつものエアラインではなくLCCを初めて使います。
仁川経由ですね。ラオス到着が21時過ぎ。
まあ、今回は理由があるので我慢、我慢。

今回は非常に内容も濃かったです。
寒さ、雨と散々でしたがポジティブモンスターとしては、これもちゃんと意味があるので意味がわかるまで楽しみにしておきます。

本日もご覧いただきありがとうございました。

多謝、羽根。

2017年10月12日木曜日

能力

人と競う事より自分自身と競うのが好きみたい。
今までは偶然的に土俵があって競い合う人がいたんだけど、常に思っていることってその時々でそこで勝負している自分がいる。

まあ、勝負と呼べるかどうかは別問題として、常に置かれた立場で頂点を目指している自分が必ずいた。
人から見ると本当にどうでもいいような事に対してこだわってみたり追求してみたり。
(でも、そこがいいところだと自己満足、笑)
そこが楽しい。

永ちゃんの言葉を借りれば「成り上がり」だ。
成り上がりといっても永ちゃんとはスケールも違う。
だた、それはあくまでも一般的な目線であって個人的には決して引けを取っていないと自負している。
(この辺の思い上がりも重要な要素の一つだね、笑)

そこで成り上がれば、土俵を変えるか目標を再設定かのどちらかだ。

今までは土俵を変えた方が多数であった。

振り返ってみるとその気持ちがない時もあった。
その時はやはり全く面白くなく早々にその場を離れた。

一時期、その辺の選択が早くて悩んだ時期もあった。
こんなことをこんなに簡単に決めちゃっていいのかなぁーとか。。。

でも、ある人に言われたことが非常にありがたかった。
今までの経験を全て駆使して決断して一瞬で判断できるのがお前だと。
そして、それを実行に移す素早さ、行動力も持ち備えている。

通常の人だと決断までのプロセスが長く決断しても実行できないとかが多いが、お前の場合はそこが長けていると。
自分自身ではそこまで深く考えていないように感じていたが、結果をみると全て(ほとんど)が好転している。

運という言葉で処理していたんだが、なんとなくそう言ってくれた人の言葉が妙に納得出来るようになった。(確かに運も大きいと思う)

きっと、その時々で常に自分が気持ちがいい状態でいたいのだと思う。

一度、生意気ながらその方に意見したことがある。
そんなにお金持ってて何に使い何処を目指すのですか?と

すると、そこなんだよ”…だと。
今までは追いつけ追い越せで来たけどふっと考えると、
確かにお金はあるが、お金にはキリがない。
そして今のお前を見ていると人生を謳歌していて羨ましいと
お前を見てると、哲学じゃないが人生とはなんぞや?を考えると。。。
(たくさんいい言葉があったがだいぶ省略)

なんで俺ってどこでも生きていけるんだろう(馴染むんだろう)って考えていた。
言葉だって通訳さんからみると???だよ。
だから全てにおいて必死だから相手にも伝わり理解してもらえる。
そこには、利己的な気持ちが皆無だから相手にも歓迎されるのでは?と。
(自身が気持ちいいことは利己的とは違うよね)

あと、人って嫌悪感を抱くと表情が一瞬変わるらしいの、これ研究結果も出ていて特に脳性麻痺の人が長けているらしいの。本人は意識していなくても嫌悪感が存在意識としてあるから本人は分からないらしい。特に脳性麻痺の人ってそうやって思われる場合が多いんんだよね。(嫌悪感と驚くのは別みたいですよ)

俺ねこの一瞬の表情変化を見逃さないのね、ちゃんと分かるの。
これも、障害者になって得た能力。(本当にちゃんと分かるよ)
眉間にシワが一瞬寄るんです。
高速度カメラで調べてようやく分かるレベルだそうです。

悲しい現実だけど、PTにもいたんだよ。。。
最初の頃、これが非常に辛かった。。。

後から、いくら口で良いこと言っても分かっちゃうの。

だから、俺。。。
嫌いな人と好きな人とがハッキリするの。

その辺からなのかな?嘘みたいだけど本当に直感でわかるんだよね、利己的な考えのある人って。
いくら口で上手いこと言っていてもね。
利己的な考えの表情変化は知らないんだが

これもきっと僕の特技というか、能力の一つなんだよね、きっと。。。
よく言うよね、言葉などが未発達だとそこ以外が発達しないと生き延びることが出来ないって
おそらく、俺はその分類に入るのだろう。。。

色々と右往左往した内容ですがなんかフッとこんなことが頭をよぎったので言葉にしてみました。

本日もご覧いただきありがとうございました。

多謝、羽根。

2017年10月7日土曜日

オークパンサー

言葉は知っていましたが、得意のなんとなくでしたので調べてみました。

安居(あんご)は、それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、1か所に集まって集団で修行すること[1]。および、その期間のことを指す。
また、法臘(ほうろう)は夏安居に参加するごとに一つ増えるとされた。(Wikipedaより)*詳しくは→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%B1%85

安居入り(カオパンサー)、安居開け(オークパンサー)タイ語らしいです。
ラオスではこの時期が大体雨期にあたりこれが終わるとラオスの一番いい季節ですね。
朝晩は半袖だと少し肌寒く感じ、日中も湿度が低く過ごしやすいです。
また、この時期は結婚式もできないらしくこれが終わると名物のような結婚式があちらこちらで見かけることができます。

そんな中、6日は僕もお誘いを受けてメコン川沿いで夕涼みのビールを呑みに。
各家庭でも、ろうそくを灯しているのを見受けられました。

写真奥も門扉にろうそくです

街中では、子供達が爆竹や花火を打ち上げていたり、だいぶ大きめな打ち上げ花火もあがったりしていました。
呑んでいたところは夜遅くまで賑わっていました。
目の前で、灯籠流し的なものをやっいていたのでつられて…
花とバナナの葉っぱで作ってあり、そこにろうそくが立ててありそれを普通に川に流すだけですがね…
あと、ランタン揚げのようなものもありました。(ごく僅かでした)

暗くて見えませんね…

昨日(7日)はお誘いいただいた方の親戚にお宅へ。
いつも行く競技場の近くでこれまたビックリ。
昼間からビールをたらふくいただきました。
時間も長く、だいぶ呑みましたねー。
普段、こんな道端で宴会やっちゃうんだーと思って見ていたら、自分もその輪に入るなんて、笑。
この宴会はオークパンサーを祝うものなのかは不明です。

二日酔いではないですが、シャッキとせず何もせずにグタグタと過ごしてしまいました。
まあ、年に1回あるかないかと言うことで自分に言い聞かせてます。
本日もご覧いただきありがとうございました。

多謝、羽根。