無事にペルーから帰国し時差ボケもなく過ごしております。
徐々に、健忘禄的に書いて行こうと思っています。
まずは表題ですが、高山病です。
全くなめていました。
宿泊先はクスコ。
高地です。3500mの標高。
過去に富士山へ登ったことがあり、高山病とは無縁だったのです。
なので、今回も問題ないだろうと…
リマの空港から少し変でした。
トランジットの待ち時間で食欲がなく、吐き気、頭痛と…
マクドナルドのハンバーガーを半分食べるのがやっとでした。
その後、クスコへ飛行機で移動。
ホテルに着くまではさほど酷くはなかったのですが、着いてしばらくすると…
徐々に酷くなってきました。
吐き気と頭痛。
本当に辛かった。
酷い二日酔いのような感じ。
高山病以外も疑いました。
病院へ行かないとダメかな?とか、マチュピチュは無理かな?このまま帰国できず入院かな?とか、本当に様々なことが脳裏に浮かび、非常に心細かったです。
両替もしていなく、US$しか持っておらず、買い物も出来ず…
無理いってホテルのフロントで、水をUS$で1本売ってもらいそれだけで、丸一日寝ていました。
徐々に回復の兆しが見え始めたものの、食欲は相変わらずない。
SIMカードが欲しかったのと、何か食料、飲料等を確保もしないとの思いで外出。
まずは、両替をアルマス広場の適当なところで。
もうこうなると、レートなんかに気は回りません。
US200$をソルに
その後、ふらふら気味ではあったが、SIM購入しに行ったが、開通せず。
食欲がないので飲料を確保。
ホテルに戻り、飲料でなんとかしのぐ。
徐々にではあるが回復傾向。
夕方くらいに少し食欲が出てきたので、スープを食す。
相変わらず寝起きは非常に体調が悪いが、昼あたりにはだいぶ回復してきた。
食欲も出てきてレストランで食事をするも、半分食べただけ。
翌日にはだいぶ回復して街並みを散策出来るようになった。
その途中で、街中の旅行代理店で4時間コースのバスツアーがあったので参加する。
ここまでくれば完全ではないがほとんど回復。
翌日の、一泊二日のマチュピチュ、ワイナピチュへのアタックも問題なさそうで一安心。
丸一日、高山病でダウンしたお話でした。
写真は高山病とは関係ありませんが、雲海を下にしています。
この程度のところに宿泊していたんです。
↑
雲に隠れていますが、頭のあたりに6000m級のアンデス山脈があります。
↓
こちらは少し低いですが街並みが見える絶景でした。
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