順調にCPK値は下がってきていることはお伝え済みです。
ザックリ言うと、筋肉の炎症の度合いが少なくなってきているということです。
当然、良い兆候です。
この多発性筋炎ですが、特徴の一つとして四肢に近い筋肉を動かす力が落ちるという症状が多いとのことです。
それ以外にも、ノドの筋肉も劣れてくる場合も。
僕もその両方の症状にあてはまっています。
特に四肢の方ですが、ここへきて急激に衰えを実感するように…。
僕自身、アスリートであるので筋肉が通常の人より多いので、筋炎の数値も通常の方より高い数値であったようです。
入院、治療で徐々に数値は下がり初め、異常な高数値からは解放されています。
数値が下がると共に筋肉量も当然落ちてきています。
過去に書いたと思いますが、依然、緩やかですが減少傾向は止まりません。
(今日現在で—12kg程度)
恐らく、この程度で通常人の筋肉量なのではないかと想定します。
今までは、筋肉量の貯金があったからこそ異常数値でも歩行、生活にはさほどの支障がなかったように感じます。
(ワイナピチュへの登山は尋常ではない辛さがあり、今思うときっと数値的にはとんでもないことが起こっていたような気がしてなりません)
結果的には発病はしていましたが、病名等が分かっていたら、ペルー旅行は実現していなかったでしょうね。
本当に行けて良かったとしか言いようがありません。
「思い立ったが吉日です」
すみません、脱線しました。
そう、ここへきて歩行にプラスし腕を挙げる動作にも多少の辛さが出始めてきました。
前記していますが、今までは筋肉量の貯金で賄えていたものが筋力量の低下、筋力自体も低下してきて支障を実感してきたように感じます。
当然、Drには伝えましたが想定の範囲内で何も問題はないとのことです。
現段階では、筋力量、力の回復時期ではなく、炎症を押さえることが最重要課題です。
あと、ノドの筋肉低下ですが、これも心配事の一つであるのですが、間質性肺炎の症状はだいぶ治まり傾向なので良かったのですが、このノドの筋力低下による飲み込みにくさが改善されません。
この二つがリンクして緩和されるのでないかと期待していたので…。
飲み込みがよくないと誤飲等の心配事項にあります。
幸い、通常食で現在過ごしていますが、これが刻み食になることがないようにしたいですね。
このノドの飲み込みにくさはだいぶ前からありだいぶ難儀しました。
少し固めの物(肉や繊維質が多いのもなど)がノドを通りにくく、つっかえそうになることもしばしば、外でむせたり、吐き出しそうになったことも数回。
なので、食事の時間が倍以上かかっています。
食べるのが遅い部類です。
まあ、時間なんてたいした問題ではなく誤飲などを防ぐのが最優先です。
この辺の状況も当然、Drには伝えてはいます。
リハビリ等もあるそうですが、現段階では悪化はしていないので今後の成り行きを見守る方向でいこうと思っています。
ちょっとここへきて、数値的は治まり傾向だが、体感的は逆に感じられるジレンマが発生してきたので書いてみました。
体重減少やジレンマもありますが、個人的は全く元気な部類です。
食事、睡眠、規則正しい生活を送れています。
意外と冷静に今回のことを受け止めている自分を少し褒めてもいいかな〜と考えている今日この頃です。
と、自画自賛♪
今日も長文にご付き合い頂き感謝です。
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