新しい生活環境を謳歌している今日この頃です。
ちょっと遠くなりましたが、車の燃費が劇的に良くなってのにはびっくりです。
強化合宿も終盤を迎えています。
合宿というくらいなので、選手は競技場敷地内に宿泊しています。
難しいですね。
この至近距離での宿泊って。。。
起きればすぐに練習できる環境で、終わればすぐに休むことができます。
選手は移動の悩みからは解放されます。
ただ、そうするとギリギリまで寝ているや、練習終了が曖昧でいつまでも話し込んだりしています。
強化合宿が始まる前は、イニシアチブは僕にありましたので時間の有効利用や練習時のメリハリは常に気をつけていました。
また、練習で使う道具に関しても選手に準備させていました。
道具の運搬やセッティングなど、人が行なっていても手伝うという光景がほぼ見れれなかったので、必ず手が空いていれば手伝うことを実践させていました。
今、練習のイニシアチブはカウンターパートナーです。
以前のデマケも全く機能していなく、やるせない気持ちなど入り乱れています。
最大の難点は練習内容の相違。
相手には今までの記録の向上を見せても納得してくれなく、どこからか仕入れてきた情報を多用しています。
今日も、イニシアチブが変わって以降の記録の移行を見せても現況を直視せず納得してくれません。
だいぶ強い口調で危機感を持って言いいたいことは伝えたつもりですが、どうでしょう?
それでも、選手は今までの貯金で悪いながらにも、下降線が緩やかな人もいます。
練習内容を必ずこなすなど、手段の目的化になっています。
選手へは伝えて理解してくれているのがせめてもの救いです。
今が底だと思い、ここから回復の傾向へ移ることを願って。。。
まだ、2週間ありますのでできる限りのサポートはしていきます。
重要なのは、この大会終了後の反省会です。
僕のイメージだと、メダルが増えたからそれでOK!!になるような気がしてなりません。
(メダル数では前回を上回れると確信しています)
この辺が海外での活動で難しい部分の一つでもあるんでしょうね。
決して僕の持論の全ては正解でもないし、押し付けることもしません。
ただ、少しでも今より良くなって欲しいという気持ちはブレていません。
写真は選手団への支給品 |
本日もご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。
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