ラオス代表パラ陸上選手強化支援中/自身も身体障害者陸上(T 46クラス)・マスターズで活躍中。 三段跳・走幅跳 陸上競技者。 難病指定でもある膠原病(多発性筋炎)を寛解し陸上競技を継続中。
2013年2月26日火曜日
伝達
寒い日が続いております。
東北方面などは、今世紀最強の寒気が襲ったとの事です。
幸いな事に、君津方面は影響はほとんどなく本当に幸運です。
豪雪に見舞われたら、雪かきなど僕で出来るのか?
非常に不安が襲っています。
改めて、何も無い事に感謝です。
さて、伝える事について…
よく一流選手は一流指導者とは限らない…
と言う言葉を聞きます。
とても良く分かる気がします。
一流選手は独特の世界観というか、感覚を持っているようで
独特の言葉が多い気がします。
感覚の表現が独特です。
擬音や、擬態のように僕には聞こえ、見えます。
本人はきっとそのような感覚なのでしょうね。
であるから、伝える際もその延長で…。
良い悪いではなく。
伝える必要がなく、ただ感覚を言う分にはいいのでしょうが
それを伝えるとなると、受取る側はきっと理解が出来ないでしょう。
そこで、どのように伝えればその感覚が伝わるのでしょうか?
難しい問題である事には間違いないと思います。
難しいからこそ、一流選手が一流指導者ではないと言われる由縁ではなかろうか…。
一般人との境目と言うか…。
例えば、物を売る時などで言うと
商品を全く知らない人に商品説明をする際。
商品の比較で自分の商品の違い(良さ)をアピールする際。
どれだけ説明出来るかで違ってくるでしょう。
自分の商品は理屈抜きで素晴らしいです!と言ったところで
相手が納得するでしょうか?
過去に営業職についた経緯もあり、この辺の説明の重要性は痛感しました。
どれだけ商品知識があるか、理解しているかを…。
そう、メリット、デメリットを踏まえて理解できていないと伝わりません。
特にライバル商品より金額が高いときなど余計です。
話は前後しますが、一流選手が一流指導者とは限らない…
と言われる由縁がこの辺にあるように思えます。
感覚的なものだから説明が出来ないと言う考え方もあるでしょうが
個人的な意見だと、そこを上手く伝える事が一流の一流ではないかと考えます。
折角、素晴らしい体験を経験して伝えようとするのであれば
その辺が上手く行けばな~と思っています。
なにせ、相手はそれを全くというほど知らないわけですから…。
僕は自分自身に伝えています。
あの、グングン、ビューン、ダンダンって感覚を再現出来るように心掛けています。
幸か不幸か分かりませんが、伝える必要がないので、自分自身にフードバックしています。
ちょっと支離滅裂な表現で残念ですが、ここ最近こんな事を思っています。
今度も、グングン、ビューン、ダンダンを目指して頑張りますね!!( ̄ー ̄)
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