寒暖の差が大きい11月ですね。
個人的には検査結果は良くないですが、自覚症状はほとんどなく、痰が切れにくい状態と、右目の物もらいが気になる程度の今日この頃です。
あと、体重が減ってきているのも多少の不安要素です。
前回の動くで多少触れました。
東南アジア方面での支援ですが、徐々に活発になってきました。
とは言っても自分自身のことですが…
今まで行ってきた事を認めてくださる団体もありました。
これは非常にうれしい出来事です。
認められるために今まで行って来た訳では当然ありません。
ですが、認めてもらえるのは嬉しいですよ。
動いたからこそ得るものがある。
まさに今回もその典型ですね。
タイムラグがあり、気持ち的に多少落ち込んでいた矢先の出来事だったので…。
当然、思うようには物事は進むとは思いません。
ですが、確実に進むんです。
動かないことには前進はありません。
ふっと振り返りました。
急にここまでの心境になった経緯を…
初めはただ単に、東南アジア方面への移住を考えていました。
ブログをさかのぼれば分かりますが、マレーシア、タイ等へを考えてと思います。
確かに移住することについては問題なく実行に移すことは可能であったと思います。
ただ、移住して初めのうちは夢や希望に満ち溢れているので、何でも新鮮に映りやる気も満々でしょう。
ですが、時間の経過とともに飽きてくるのも目に見えていました。
そう、やることのない虚無感。
過去に経験済みです。
受傷後ということでしたが、やることのない虚無感。
仕事も見つからず、陸上競技も毎日は出来ない。
時間の長いこと…
この時期は本当にきつかった。
と言う体験をしているので、単なる移住は棚上げに…
その後は、障害者スポーツの普及を試みるもすでに飽和状態。
それに加え、団体などへの不信感。(この部分が最大の原因かも)
マスターズ陸上の普及も考えましたが、この分野では僕が行わなくとも十分広告塔には困ることはありませんでした。
自分自身は何が本当にしたいのか?
陸上競技は障害者部門、マスターズ部門では継続したい。
陸上競技以外に毎日出来ることがあること。
障害者へ、僕が経験したを伝えること。
誰かの役に立ちたい。
海外への移住願望がある。
この事が残ったというか、はっきりとしました。
この事を実現出来ないか?
当然、日本国内でも可能です。
ですが、海外でも可能です。
一番のネックは海外でのやることがあるか?でした。
そこを考えて行くうちに今回の海外での障害者支援という選択肢が思い浮かびました。
人間の尊厳が失われようとしている、特に東南アジアが浮かびました。
偏見も多いでしょう。
カンボジア旅行で見かけた物乞いのみの障害者達。
言葉は悪いが、同じ貧困でも目標がある貧困と目標のない貧困では人間としてのQOLが違う気がしてならない。
健常者でも就業率が悪い東南アジアで障害者が仕事にありつけるのか?と言う問いは当然あるだろう。
だが、物事動かさないと動かないことは過去の体験で実証済み。
当然、僕一人が動いたところで何も好転しないかもしれない。
だが、1000人に一人でも、「お前に会えてよかった」と思ってもらえれば本望である。
しいて言えば、東京パラリンピックへその国のスタッフとして選手を送り込めればなお嬉しい。
まだ言えば、そのことがきっかけで雇用生むきっかけにつながればなおいい。
本質を見つめ直すと答えが出てきました。
出来ること出来ないことは当然あるでしょう。
夢も叶わないことの方が大半でしょう。
ですが、本質を見極め、本当にしたいことを実行できれば、どんなに幸運なことでしょうか!!
だいぶ固く、長くなりました。
目標を持ちそこへ向かって行きます。
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