夏休み中のラオスです。
6月~8月一杯の予定ですが、始まりが諸事情で様々なケースがあります。
僕は、当然ですが通常通りのユルリとした相変わらずの生活です。
夏休みですので時間に余裕が生まれてきました。
当然、僕ではなくて選手ですが…
開始の30分と終了の30分がプラスされ3時間の練習時間が確保できます。
今までは時間の都合上、補強を行う時間がなくなってしまうケースもしばしばでした。
これで、ほとんどの練習で補強まで行うことができます。
前回に書いていますが、諸事情によりきつい練習を行うと壊れてしまうので上手く調整しながらですので、これ以上の練習時間は必要ないと思っています。
なるべく負荷を最小限にして効果を最大限に得る。
これって、今の僕にも全く当てはまることですね。
50歳を過ぎてやはり衰えのスピード、回復の遅さには目を見張るものがあります(笑)。
自身の身体と選手の身体とでは全く違うのはお分かりかと思いますが、ここが非常に難しい。
常日頃、選手へは自分で考えて足りないものや不要なものをよく考えて実行するように!とは伝えていますが、選手なりに頑張っています。
不足部分をアドバイスしたりしています。
この辺の調整をもうワンランクアップすべく、選手主導で考え実行させるべく新たな戦略も立てていますので乞うご期待。(自分でハードル上げてどうすんだ?!…)
そんな中、昨日の金曜日は恒例のタイムトライアル(TT)でした。
Facebookには3人の選手が自己記録更新と書いたのですが、短距離は視覚障害者は全員(4人)更新でした。
上肢障害者も0、01秒足りずセカンドベスト。
何が良かったかはわかりませんが、一気につめてきました。
選手に「すごいな〜、やったなー」と伝えると、教え方が上手いからだよ!とお世辞も言えるようになりました。
(過去に教えたのですがね…)
GON、11、87→11、63
GON、11、87→11、63
KEN、12、21→11、94
KENは特に12秒の壁を突破したので非常に喜んでいました。
KENは特に12秒の壁を突破したので非常に喜んでいました。
(選手には手動で電気計測だど0、24秒程度遅くなることは通知済)
ここからがもっと難しくなってくると想像できますが、持っているものを精一杯、フル活用していきますね。
今までは、TTだと時間がなくなり出来なかった補強も 1時間、増えたので出来るようになりました。 |
日本では日本選手権で盛り上がっていますが、ラオス障害者陸上部も盛り上がっています。
個人的には、先日痛めた内転筋ですがほぼ回復したような感じです。
本日、再確認で跳んでこようと考えていますが、グランドはサッカーの試合があるようで早い時間帯にせざる得ないのですが、日差しが強すぎる…。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
多謝、羽根。
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