2021年2月7日日曜日

マイブーム

ラオス選手権が終了し選手は次の目標に向け少し精気を養うためにも9日間の休養中でこれといった出来事もなく、 日々暇している今日このごろです。

普段の健康維持の運動がいい(良い)加減なのでしょう、体重は65Kg前後をキープしています。
老化と共に食べる量も確実に減ってはいますが…笑。


さて話題は変わり、最近は「初期仏教」にハマっいています。
「テーラワーダ」や「南方仏教」ともいわれます。
*文の全ては羽根の解釈です

日本は「大乗仏教」ですよね。
よく「小乗仏教」とかいわれるやつです。
大乗とは大勢を乗せることが出来る。
小乗とは少人数しか乗せられない…の大乗からみた差別言葉です。
詳しくはググってみてください、笑。


ブッダの教えで一番好きなのが、”いくら知識を増やしてもそれを実践しなければ何の意味も持たない”があります。
また、何かを祈るのではなく自分自身を拠り所にしろ!と。

羽根のフィールドでも当てはまりますね。
選手やコーチが机上でいくら勉強しても、それを実践しないことには何の意味も持たない。
”手段の目的化”ですよね。
極端にいえば、本や動画をみれば世界記録が作れちゃう!って理論でしょ?
初期仏教でいえば、いくら知識を増やしても実践しないことには”阿羅漢果”どころか”預流果”にもなれない…

この初期仏教のお坊さんたちは自身を鍛えるため日々努力しています。
毎朝、托鉢へ向かう姿を見ているのですがここ最近特に敬意が湧いてきています。
裸足ですよね、どんなに寒かろうと道が悪かろうと…


2600年も前とぴったり同じとは行かないでしょうがブッダの教えを引き継いでいる仏教徒さんたち、素晴らしいじゃないですか?
毎日のお布施は出来ませんが、余裕のある月にはお布施をしようと思い始めました。
大事なのは見返りを期待しないこと。
期待するとは取引ですよね。
これって羽根のボランティア活動にも相通じます。

素直な気持ちで頑張っている人を応援する、ただそれだけ。
カッコつけていえば”慈しみ”


ちなみに、お坊さんたちが托鉢でお布施を受けて”偈”を唱えますが、あれはお坊さん側からのお返しではなくお坊さん側からの”お布施”らしいです。
貰ったからそのお返し、ではないとのことです。


お寺の外壁ですね。
こんな感じで名前も入れることが出来るようですが
それは羽根には不要なのでお布施だけにします。

そのうち”出家しました”なんてブログ書いたりして…笑。


本日もご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。


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