2021年1月31日日曜日

引き際かな…

いい陽気が続いております。
クーラー無しでOKですね。

生活道路をグレーダーで均してくれました。
ちゃんと集金されましたが、笑。
要はみんなで使う道だからみんなでお金を出し合おう!って。
どかで言っている「自助」ではなく「公助」と言っていいんでしょうか?笑。


さて、ラオス選手権に視覚選手(T12,13)の2名が参加できました。
両選手とも100m・200m。
選手権なのでラオス全土が対象です。
Jr.の部もあり高校生までが対象でした。

勝手にレベルが低いもんだと思っていて結構高くてビックリ。
大変失礼しました。。。

まあ、お国柄とてもゆるく運営されていてだれもカリカリしてませんね。
見習わないと。。。笑。


両選手とも100mは自己記録更新(PB)

200mはT13の選手が100mでハムストリングスを痛めたので棄権させました。
数少ない自国開催で健常者と競い自分の力を試せる場です。
本人は痛みもなく何の問題もないので出たいと…。
ただ、本人の最大目的は東京パラ出場です。
まだ、11”50の標準記録を突破していない。
4月開催予定の北京オープンへの参加が内定しています。
そこで、参加標準記録を突破するのが目標です。
不安要素が少しでもあるようであれば安全策を取るのがコーチの役目かな?と。
ですので、丁寧に説明して棄権ということを受け入れてくれました。

もうひとりの選手(T12)は5/7という好結果。
東京パラは200m(T12,13)がないので、200mの練習は一切していませんでしたが、最後まで諦めることなく走りきりました。


羽根の最終的な目的に一つに視覚選手が健常者に勝つこともあります。
現在は視覚選手だけなのでこのような表記ですが障害者が健常者に勝つ、が正しいですね。
うん、最近選手をみていると最後まで諦めずに走りきるんですよね。
今日のレースにしろ。

順位よりタイムが重要だと常日頃伝えています。
例えば、予定では着取りがタイム取りになっていた(Aseanレベルではよくある)、や、例え最終順位でも何処かの参加標準記録を突破する可能性だってある訳ですよ。
とくに、我々は試合が極端に少ないというハンデがあるわけですから…

身についてきたのかな?と。


結果なんて時の運も多々あるし、仕方ない部分です。
勝ち負けは当然あるんですが、そこを超越したなにかを自分が感じてくれれば嬉しいかと。


表題ですが、羽根もこの大会に参加しようと思えば参加出来たんですね。
でも、出来なかった。
色々と理由はありますが、その理由(言い訳)が出るということはこの辺が限界なんだろーな、と。
生涯スポーツは志して行くと思うのでタイミングが合えば何処かでひょっと出てるかもしれません。

まあ、いい加減なジイさんで人の期待を裏切るのが得意ですし・・・(いい面でも悪い面でも)。

ただ、いつ死んでもいいようにその日その時は大事にしていきたいと思っていて実行しているつもりです。もちろん、ブッダや阿羅漢ように完璧には出来てませんが…
まあ、ちょっと話がズレましたね…笑


競技場の雰囲気
基本は高校生までのスポーツ選手を育成するアカデミー的な学校です。
パノラマ写真ですがが上手く見れられるのか…



そんなこんなで色々な面でとても勉強になった大会参加でした。

本日もご覧いただきありがとうございます。
多謝、羽根。


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