2021年4月17日土曜日

ルワンパバーン健忘録(道中編)

ラオス正月を利用してルアンパバーンへ行ってきました。
(街全体が世界遺産に登録されている古都)

はい、車で!
Googoleマップをナビ代わりに。
全行程(片道)303Km、5時間30分程度の表示。
先日開通したラオス初の高速道路は行程中の約半分程度の150Kmくらい(バンビエンまで)。
うーん、楽勝か???

結果的には超大変でした!笑。
高速降りてから、一般道の道が悪路。
舗装はしてあるんですが、所々凸凹が沢山で大きな陥没も…
そんなところにハマったら車壊れますよ…

鉄道も工事中で結構並走している箇所があるんですが、陸橋の下がほぼ酷い悪路。おそらく水が出て道路を削り続けていると思われます。
まあ、本当にびっくりです。

その悪路を超えると今度は峠越え。。。
これが半端じゃない。。。
20Kmくらいあるのかな?
20度近いと思われる勾配で本当に厳しかった。
そして、以前の大雨で道も悪路が沢山。
標高も高いようで下界の気温は33℃でしたが峠の頂上は22℃。


ここで数回オーバーヒート!!
冷却水・エンジンオイル不足でのオーバーヒートではないので冷ましながらノロノロと登りました。
エンジンストップしたときは万事休すかと思いましたよ、マジで。
ここに車放置?迎えは誰?この後どうするの?…って、笑。
以前からエンジンの調子も少し変なんですよね。
調べたら同じ症状もありました。



この峠道、中国からビエンチャンまでの所要道路のようでトレーラーなど大型トラックも沢山走っています。
とはいえ、本当に低速(時速5Km、10Kmとか)です。
それでも急勾配で力尽きて止まってしまう車も多々ありました。
こんな道を行き来するなんて…。

羽根はこんな道、トラックなどで通る自信はないです…

前方に土砂崩れの痕跡
ほぼ頂上ですね。
今後の雨期はどうなるんでしょうか…


帰りは峠の感じを経験しているので、同じ失敗は繰り返さずに降りてきました。
ただ、下りの方が怖いですよね。
まじで、1速、2速ですよ。
それでもスピードが出過ぎるので最小限なブレーキで。
ブレーキも逝ってしまうこと無く済みました。

帰路の峠を降りた場所ですね。
こんな感じの山がバンビエンまで続いています。


まあ、平坦な道になればエンジンの不調も調節出来るので高速道路は全く問題なし。


実際の工程は、300Kmで所要時間7時間といったところです。
行きの辛さで次はもう無いな。。。と思ったのですが帰りは意外とすんなりだったので機会があればあり得るかも知れません、笑。

次回は観光編をお伝えしたいと思っております。

本日もご覧頂きありがとうございました。
多謝、羽根。

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