2013年4月17日水曜日

クラス分け


障害者陸上競技には障害クラスによってカテゴリーが分かれます。
本当にザックリ言うと
TF10番台が目の障害。30、50番台が車椅子。
40番台が立位と…
詳しくは障害クラス分けで検索してください。

僕はちなみに46クラスです。

今年の3月にIPCでクラス分けに変更があったようです。
詳細は不明ですが、あくまでも発表を自分なりに解釈すると
僕の以前のクラス46ですが、2つに分かれました。
46と47に。

手首のくるぶしの骨がなければ以前は46クラスでした。
片腕がない人も46クラスでした。

この2つの障害が果たして公平かどうかの議論はありましたが
今回分かれたようです。

僕個人の勝手なイメージはこうです。
肩関節が使えない人は46クラス。
肩関節が使える人は47クラス。と。

勝手な想像ですが、僕は46クラスではなかろうか?と…

いずれにしろ、個人的に行う事は変わらない訳ですが、
クラスの変更で、ランキング等は当然変わってきます。

国内で短距離、跳躍種目では僕だけの記憶があります。
過去3回の経験ですが、国際大会でも、マレーシアの選手が三段跳で一人いた記憶があります。

以前の話では47クラスは国際大会への参加資格がなくなるとの情報があり
該当者は複雑な心境でしたが、今回のクラス分けで47クラスも国際大会への参加は可能との事なので
個人的にはどちらでもいいとの考えです。

なんだかこの辺の感覚は円相場や株価に通ずる所がありますね。
個人の持物は変わっていないのに、周りの環境で持ち物の価値が変わるなんてね。。。

でも、国際大会への参加にあたり国際クラス分けが再度必要になるのかどうかが重要です。

あくまでも、個人的な判断ですが、クラス変更で僕のみが46クラスであれば再度
日本記録保持者になるわけですね。

出場種目全部です。

まぁ、日本記録保持者と言っても只それだけの事ですが…。

まあ、今後どのようにクラス編成になるか、新学期を迎える学生の気分ですね…(´~`ヾ)

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