2013年6月24日月曜日

目的

9月のオランダ遠征に向け、再度基礎から造り始めています。

この週末は、幸いにも雨が降らずに両日とも練習できてよかったです。
日曜日は母校へ潜入したのですが、学生たちは県選手権で不在。
改めて、練習場の独占使用できて、本当に幸運を再認識しました。

ちょっと批判めいた事を…。
よく、団体練習は最高だ!とか、個人だと出来ない事も皆だと出来る!
なんて事をよく耳にします。

決して、反対もしませんが、ふ~ん…って感じです。
まぁ、僕は根っからの、偏屈、且つ、変わり者であることは疑いようがありません。

団体での練習って良いですか?
確かに、ピンポイントで競う相手がいる事は良い事だと思います。
でも、団体で行うデメリットが僕には苦痛です。

きっと、団体が好きな人はメリット、デメリットを勘案し、メリットが勝つんでしょうね。
僕は、デメリットが勝つので単独行動です。

とは言うものの、人の意見も聞きます。
昔ほど、全否定はなくなりました。
ただ、聞き入れる、入れないは別問題です。
でも、片隅には残しておきます。

ふっとした時に繋がる場合が過去あったので…。

ちょっと逸れましたが、
一人じゃ出来ない練習が皆なら出来る。
って感覚が僕には分かりません。

ひょっとすると、僕の捕らえ方が違っていて
限界と思っていた所からのもう一伸びがある。と言う事なら理解できます。

個人的には量を沢山走る為の皆と一緒…
となると、全くのナンセンスと思います。

量を沢山走って、フォームが崩れる。
崩れたフォームで走るメリットは何なんでしょうか?
根性が付く…ですかね?

まぁ、それを信仰してるのであれば問題ありませんが…。

個人的には、手段の目的化になっている気がしてなりません。

そう、今、僕は手段の目的化を最大限排除すべく考えています。

だいぶ、手段、カードは持っています。
その時々の状況下で使う手段、カードも変わってきます。
それを、上手く組み合わせて戦略を練ります。

だから余計に個人行動が多くなるんでしょう。

団体練習を上手く利用すると手法も当然ありますが…。

ちょっと、取り止めがありませんが、

「手段の目的化」に注意しましょうね。( ̄ー ̄)

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