2013年8月21日水曜日

孤高の幸福

朝晩はだいぶ秋らしくなってきはじめています。
昨晩はコオロギが鳴いていて、先日は赤トンボを見かけました。

諸事情で一人暮になり1年が過ぎています。
詳しいことは割愛しますが、現在は何の問題もなく孤独を満喫中です。
しいて、問題を挙げるとすれば、留守中の愛犬の問題くらいですかね…。

様々な意見も多々あるでしょうが、悪くないですよ。
基本的に、人が嫌いなのでしょうね。

基本的には、「来る者拒まず、去る者負わず」です。
昨日、TVで偶然観たのですが、夢中になり一人になった物語を。

何だか共感できましたね。

深く関わるのが面倒くさい。
裏切られるのが怖い。
かも知れませんね。

偶然、読んでいる本でも、
人とかかわると言う事は、自分の意見も殺す事も必要になる。と。

まぁ、当然、生涯一人だと、病気、ケガなど大変な事態も想定できますが…。
その辺が怖いから自分を殺してまで付き合う気にもなれず…。

まあ、何とかなるかな?と、

困ったときに必要最小限度の蓄えがあれば…。

他人との軋轢に頭を悩ませるくらいなら、関わらない方がいいや…。

自分が思ってるほど人はそれほど思っていなしね。

寂しい人と思われるでしょうが、それが心地いいです。

どこへ行くにも自分の都合だけでOKです!


2013年8月20日火曜日

巨大化

まだまだ日中は暑い日が続いております。
ですが、朝晩の風はだいぶ涼しさを運んでくれている今日この頃です。

理不尽かつ無情感に苛まれている今日この頃です。
昔、入院していた病院は熱傷患者さんもいて、熱傷の怖さ、辛さは
経験はありませんが、本当に想像を絶するものでした。

さて、話題は変わり…。
ここ最近、体重の増加に歯止めがかかりません。
体重増加と言いますが、久々にお会いする方々には痩せたね…
との言葉を頂きます。

確かに加齢と共に、食も段々と細くなる傾向も見受けられます。

ですが、昨日、体重計に載ってビックリしました。
70kg、目前です。
今だかつて、70kgの大台は記録した事がありません。
未知の世界です。

当然ながら、体脂肪も12%強まで…。

ただ単に数字だけ見ればメタボへ進んでいるようにも見受けられますが…。
個人的には、筋肉が付いたと思っています。

先日、2年前のユニホームを着たのですが、当時はランニングが少し大きめ
だったのですが、先日は丁度いいサイズに。

それ以外でも、下着がきつくなってきました。
当初は、洗濯して縮んだ?かなと…。

そうでもないようです。

冷静に振り返ると…。
昨年の冬季から、体幹補強を多く取り入れています。
その成果が現れたのでしょう。

久々に会うか方には痩せた?と。
競技では三段跳でPBが…。
感覚的にも体が重くて仕方がないと言う感覚も皆無。
着るものがピチピチに…。

全てを鑑みると身体が大きくなっているようです。

確かに、ケガも少ないし、軽くで済んでいます。
加齢による疲労が抜けるのは確実に遅くなっていますが…。

あと、今季は非常に身体がきついです。
昨年までは、特段きつく感じなかった、1日で2種目が
今季は非常にきついです。

練習でもそうで、土日に集中して行うのですが、昨年まで2日間
同等の強度で行えた事が、今季は出来なくなってきた。

その分、体幹補強をメインに行う日が出来て身体も大きくなった
要素の一つかも知れません。

今まで必要と思わなかった事がどういう訳か必要と思うようになった。
また、出来ない事と思っていた事も、多少のアレンジで出来るようになる。

やはり物事は全て理由があるんですね。

何故?必要と思ったか?やろうと思ったか?は自分でも分かりません。
ですが、何となく思って、出来なければ、期待はずれだったならば
止めればいいや。位の軽い気持ちで始めた事が、意外と効果が大きかった。

食わず嫌いではなく、食べてみて本当に自分に合わないのであれば
嫌いのままで何ら問題は無いと思います。

話が右往左往しましたが、オッサンでも身体は大きくなるんですよ。
単なるメタボ予備軍でなく。
意外とカッコいいかもね♪

2013年8月19日月曜日

ローカル大会

世界陸上@ロシア大会も終了しましたね。
選手の皆さんはお疲れ様でした。

個人的には今一つであった印象を受けました。
持ち記録は皆さん世界レベルで努力も世界レベルであることは
間違いない事実だと思います。

時の運もあり残念ながらと言う想いです。

TVで観ていて思いました。
メダルを取る事の難しさ。

1回取るのは運で取れる時もあります。
ですが、2回、3回と複数回取ると言う事は、運以外にも戦略が必要だなと…。

言葉を悪く言うと、1回は偶然で取る事が出来ます。
そこには当然実力が無ければならない事はみなさんはご承知とは思います。

国際大会で如何にPB、もしくはSBを出せるか…。

その辺を如何に考えて今後に繋げるかですね。
皆さんのPBを見ると決勝で十分対等な記録ですもの。

さて、話題は変わり、僕の小さなワールドへ…。
君津市民陸上大会へ参加しました。
当日参加可能なので…。

当初は不参加予定でしたが、今回の連休に上手く当たり
中2日の完全休養で回復状況を確認したかった為。
3日前には試合形式で三段を全助走で6本跳んでいます。

結果は、暑さが厳しく、体調的には今一つ気持ちが乗ってきません。
バネは溜まっている感じはないが、バネが無い感じでもない。
アップ時には結構いい動きは出来た。
痛む箇所も無いが、若干両足の土踏まずに違和感が…。

競技開始も大幅に遅れての開始(30分以上)
1回目で5m70cm。
風は未計測であるが体感的には+3.0前後と言ったところか…
でも、斜めからの風なので計測だと公認内の可能性も…。
まあ、どうでもいい話だが…。

2回目は5m60cm。3回目5m51cm。4回目5m44cm。と…。
踏切りは大体いい感じだった。

4回目までは、技術的に修正を試みた。
具体的にはリードレッグ、空中動作など…。
記録に結びつかない…。

このまま尻つぼみかな?暑いし仕方ないかな?
最近6本は無理だよな~とか、いい訳を考えていました。

でも、このままじゃ嫌だな~と考えて仕切り直し。
しっかりと走ろう。と…。

細かい事は考えず、基本である走る事を重点に置き。
5本目5m61cm。6本目5m62cm。
良かった。

記録だけを見ると5m70cmには届かないが
修正し2本続けていい感じで跳べた事は収穫である。

特に、助走をしっかり走ればそこそこは行く。
練習だけでは得られない事を確認できた事は非常に大きい。

これは、三段跳にも当てはまる事である。

これで、来週の埼玉M選手権に参加してほとんど終了である。

いい感じで仕上がってきている気がする。
オランダででっかい花火を上げるぞ。

と言っても、種目が開催されるか(三段跳)と言う心配事はありますが…。

色々とトラブルは想定されますが
その辺に惑わされる事なく、イラつく事なく、
粛々と淡々と日々過します。

なんだかとても人間的に成長したと思う今日この頃です。
(今更?と言う事はなしですよ)

2013年8月12日月曜日

熱い

酷暑ですね。
暑いより、熱いの方があっている気がする今日この頃です。

週末も熱かった。
土曜日は渡蘭にあたり、所属団体に提出義務がある健康診断に。
自費です。
いい金額ですね。

これで、提出して遠征不可になったらどうなるのでしょう?
航空券は発行済み。今回は諸事情でキャンセル不可のタイプのようです。
それはそれで楽しみですが…。

ちょっと脱線しました。

この熱さはどうなんでしょう?
と言っても文句を言ったところで涼しくなる訳でもありませんが・・・。

日曜日はギッツリと練習しました。
土曜日に出来なかった分も含めて…。

跳躍練習と補強を。
助走練習から中助跳躍まで。
12歩まで行い、12歩で1本ですがそこそこ納得出来る跳躍があったので良しとします。
その後、悩んだがハードル補強を行い終了。

気温も高く、非常に厳しい日でしたが何とか集中を切らさず出来たと思います。

当然、これだけの熱さなので、上半身は脱ぎます。
色々な意見があり、よく聞きます。
裸より、薄手のシャツを着たほうが涼しいと…。

確かに間違っていないと思います。
が、それはあくまでも発汗が通常の時の話だと思います。
我々のように、動いていて発汗も多い場合はシャツを着ていると、汗が乾きません。
なので、常に濡れているシャツを着ていると良くないです。

絶対に裸の方がいいと思います。

過去にUAEに行ったことがあります。
あの砂漠で湿度が低く、日差しが強烈な場合はシャツを着たほうが涼しく感じられます。

日本の高温多湿では、裸をお勧めします。
とは言っても、常に発汗状態下の場合に限りますが・・・。

当然ですが、日焼けも厳しく気温以上に熱く感じられると言うデメリットもありますが…。

まぁ、経験しみてくださいな。

ようは、如何にこの熱さをしのげるか?が重要です。
他人がいいと言うからいいのではなく、自分にあった方法を見つけることが重要かと…。

こんな炎天下で4時間以上練習するのも如何とは思いますが…。

よい子の皆さんは決して真似しないでくださいね。
ごく一部のオカシイ人がこんな炎天下で行う事ですから…。

2013年8月7日水曜日

障害者陸上、マスターズ陸上

立秋を迎えると言うのに、猛暑日が復活しそうな勢いの今日この頃です。
ゲリラ豪雨も降りますが、勤務先で降る程度で、自宅周辺では降らずに
庭の花々達も厳しそうです。

一雨自宅周辺で欲しいですが、物事そう上手くは進みません。

三段跳については先日、次回開催のパラリンピックからは削除された事を書きました。

残念ながら、事実上、目標であったパラリンピック出場の夢は叶わなかった事です。
ですが、パラリンピックより下位の国際大会への参加の道は残っています。

とは言うものの、このパラリンピック下位の国際大会はほとんどが全額自己負担です。
メディアでの取上げも皆無と言っても過言ではありません。

確かに、評価、注目される為に競技している訳ではないですが…。

パラリンピック以外の国際大会は自己負担でユニホームまで購入しなくてはなりません。
毎回、大会毎にユニホームを換えて、その度に購入しなくてはなりません。

この辺を質問もしましたが、答えて頂けず、不信感だけが残りましたね。
まぁ、それが嫌なら参加するな!って言う事でしょう。

見積り金額も毎回コロコロと変動し、不信感ばかり募ります。
当然、金額ルートの変動は承知ですが、一切説明もありません。

挙句の果てに大会終了後にレポート提出まであります。


それに対し、平行して行っているマスターズ陸上。
2年おきにアジア大会、世界大会が開催されます。
2014年アジア大会は岩手県での開催予定。
2015年世界大会はフランス、リオンでの開催予定。

マスターズ陸上は各大会参加に対して、諸条件は一切ありません。
(国際大会も)

タイアップで旅行会社が付き、大会参加の手続きは行ってくれます。
当然手数料などは掛かりますが、その辺は個人的にはありがたいです。

渡航に関しても、お任せする事も可能です。
なかには、お任せがいいと言う人もいるでしょうし。

当然、個人で渡航も全く問題ありません。
前回の台湾でのアジア大会も僕は個人渡航でした。
個人渡航でも、現地では旅行会社の方は全く差別なく接してくださいました。
ありがたかったです。(当然手数料に含まれてはいますが)

ユニホームも販売しますが、全くの任意です。

そう、全て任意なんです。

出来る人はご自身でどうぞ!
不安な方は当社をご利用ください!って。

当然、帰国後レポートなど一切ありません。

楽しかったですよ。本当に台湾のアジアマスターズ選手権は。


こうなると、どちがどっち?と言う事になってきます。
僕は障害者組、マスターズ組と両方ともほとんどランク的には変わりません。
LJ、TP共に、ベスト8に残れるかどうかのレベルです。
具体的に言うと大体世界ランク20位位です。
20位くらいでも大会に全員参加する訳ではないので、運が良ければベスト8に残れます。

ざっくり、前回の世界マスターズの結果を覗いてみました。(M45)
LJに関しては全く歯が立たない様でした。
TPに関しては、ベストを跳べばかろうじてベスト8に残れる感じ。
前回の世界マスターズはアメリカ開催で、アメリカ選手が大半を占めていました。

前回障害者のIWAS@UAE大会では
LJで6位。TPで10位でした。

若干の差はあるものの、大体同じと思う事が出来ると思います。

両団体、同じく自己負担。
自分の判断で行くわけですから、自己負担に関しては何も言いません。

お金を払う以上は、納得した上での金額なら何ら問題はありません。
その為に一生懸命働いている訳ですから。

両団体とも注目度も大差ありません。

と言う事は、不信感がある所に参加する意味は何なんでしょうか?
また、こんな事を書いてしまうと誰が見るか分かりません。

ですが、意思は発言しなければ伝わりません。
一番怖いのが、選手側から声が出ていないのでこれでいいんだ。
と、思われる事です。

現役の選手は、睨まれるのが…怖いのです。

重々分かります。

であるからして、僕なりの方法で発言しています。

何か事情があり、厳しくしているなら内容が知りたいです。
その辺を勘案して参加、不参加を決めたいと思います。

とは言うものの、次回はどうなるは分かりませんが…。


両団体の現況というか状況を体験した事をつらつらと書きました。
この事によって不利益が出れば出たでいたし方ないでしょう。

別に誰かの為に競技をしている訳でもないし。
そう、自分自身のQOLの充実の為に、好きでやっているんです。

一生懸命、働いて貯めたお金だよ。
有意義に使いたいよね。

有意義に使う為に働いているんだもの…。

2013年8月5日月曜日

千葉M選手権終了

暑さが復活してきましたね。
今週の後半は猛暑日が予報で出ていました。

無事に終了いたしました。
千葉M選手権大会。
大会記録は12m20cm(1984年8回大会)。
だいぶ古い記録でした。

よくよく話を聞くと、東京オリンピックの三段跳の補欠選手らしい。
他にも、三段跳は往年の名選手が多数いるらしい。
陸上競技の専門誌や日本選手権にも常連の方とか…

当時の事を知っている方などは、話す機会があると緊張すると言っていました。

まぁ、僕は当然全く無知なので普通にガンガン、話しかけてしまいます。
無知とは強いです。

その方々に方を並べて、挑めるなんて幸せですよ。
ですが、この辺の言い回しが、名選手がマスターズに参戦しない要因でもあるようです。
特に、あの名選手に記録で勝った!とか言われるのが…。

でも、我々のモチベーションの一つでもあります。
そう、自信に繋がりますよ。

若い時には叶わなかった事が、長い人生のなかで肩を並べる事が出来る。
ましてや、勝つことが出来るなんて…。

オリンピック出場者に聞いた事もあります。
いかがですか?マスターズ陸上への参戦は?と…。

そう、そうやって言う人がいるから二の足を踏むと…。
まぁ、そうでしょうね。
プライドがあるでしょうから。

でも、真剣になれば完膚無きまでにやられるんですがね…。
真剣に出来るか、やるかどうかは別問題として…。

ちょっと、話が逸れましたが…。

今回の結果は、LJは棄権。
TPが①11m92cm+0.4 ②12m11cm+1.3 ③12m03cm+1.1でした。
終了して、少し左アキレス腱に痛みが来たが、ダウンも普通に出来た。

当日も、左のアキレス腱は痛み、違和感はなし。
右の土踏まず(くるぶしの下側)が前日の鍼治療も効果なく若干の違和感。
(痛みまでは行かずに違和感がある程度)

アップ時も、身体も軽くもないし重くもない感じ。
バネも溜まっている感じもないが、スカスカでもない。

若干、暑さが厳しく感じれれた。

競技内容は、①回目はさほど悪くはなかったが、踏切り板に乗れず。
②本目はいい感じで、踏切りもぴったり。
感じは12m20cmオーバーと思ったが、9cm足りず。
③本目は全くの失敗ジャンプと思ったが12m03cm跳べてビックリ。
踏切板には乗れていた。

以上を鑑みると、踏切板に乗れれば12mは跳べるようだ。
そこからの上乗せとして、課題の状態の突っ込みが修正出来るかどうかだ。

今回も尻つぼみで、上体が突っ込みだして行った。
そう、以前教わったジャンプの際の右腕の使い方。意識の仕方だ。

ホップ~ステップへの動きは悪くない。

今回、少しだけ助走の走り方が分かった気がする。
あくまでも、感覚の世界だが…。

もう少しスピードが上げられる気がする。
その辺を鑑みて仕上げて行きたい。
25日の埼玉Mである程度のスピードで走れればいいんだけど。

そこまでの仕上げ方にも悩む所ではありますが…。

今回のテーマであった、疲労を抜き、刺激が入り、不安なく跳べる。
と言うテーマに関しては100点です。

でも、欲があり、大会記録の更新が出来なかったと言う面で‐20点です。
人間って欲の塊ですな。

当初のテーマは達成されたのに、そこで満足できない自分がいます。
ましてや、初めから狙っていない事なのに…。

まぁ、色々と考えていきますよ。
オランダででっかい花火を打ち上げるべく。

パラリンピックの種目から削除されましたが
モチベーションは全く下がっていません。( ̄- ̄)ゞ

2013年8月2日金曜日

千葉M選手権

8月に突入。
今日(2日)は久々に涼しい朝でした。
今週末(4日)は千葉M選手権。
先週末の日曜日に痛んだ、左かかとは通常生活ならなんら問題ないレベル。
その代わり、右のヒザ、土踏まずのかかと寄りに若干の違和感が…。

まあ、きっと疲労なんだろうね。
今日の感覚だとLJ、TPとも跳べる感じ。

でも、LJは棄権する予定。
当初は、LJも跳んで、少しでも違和感があるようならその時点で
終了と言うシナリオを組んでいた。

色々と考えて、LJは棄権しTPのみを跳ぼうと結論に至った。
TPで違和感が出た時点で終了すると言うシナリオ。

恐らく、試合なら両種目跳べるだろう。
ましてや、マスターズは3回の試技だし。

9月のオランダ遠征を見据えている。
そこにピークを持って行くべく。

なので、今回は無理をすべきではなく
疲労を抜きつつ、刺激が入り尚且つ、跳べる自信が戻れば最高。

秘かに大会記録の更新も視野にある。
(はっきり覚えていないが12m20~30cm程度だった記憶が…)
(県記録より高いと言う事は間違いない)

前回書いたが…リオ・パラリンピックでは三段跳は削除になった。
今回のIWAS@オランダもどの程度の参加者になるのだろう?
きっと、徐々に46クラスの三段跳は尻つぼみになるだろう。

障害者の国際大会では最後になるかもしれない。
まあ、それはそれで仕方ないので、今回のオランダでは最善を尽くしたい。

リオ・パラリンピックの46クラスはLJは開催される。
じゃぁ、LJで狙えば?と言う声も聞こえてきそうだが…

確かにその選択肢は残っているが、残念ながらほとんど不可能に近い。
ロンドン・パラリンピック、フランス世界選手権ともにLJのA標準記録は
6m10cmだ。尚且つメダルの可能性がないと派遣されない。
メダル圏内というと、6m後半が必要になる。
最低でも6m30cmだと個人的には思う(6m30cmでも厳しいが…)

この6m30cmは不可能である。
健常組のマスターズで6m30cm跳べば世界ランク上位の記録。(M45)

残念であるが、それが現実。

なので次回のパラリンピック出場は不可能であろう。
とは言うものの、全く諦めたと言う訳ではなく、今後もTPをメインに
LJも平行して行っていく。

当然、主戦場はマスターズになるが…。
その延長でチャンスが巡ってくれば幸運だし、巡ってこなければ仕方ないだろう。

出来るべき事は行う事だ。

やるべき事は昨年の自分に勝つ事である。

そう、進化するオッサンが、
神化する日が来るかも知れない…。( ̄ー ̄)