2020年8月1日土曜日

義足選手

まだまだ雨期の真っ最中です。
湿度が高く非常に厳しい日が続いております。

個人的には体調不良もなく、いつも通りワガママに生活しております、笑。


さて、表題の件ですね。
名前*Sitというのですが、まあ難しいですね。
XiborgのCEO遠藤さんがラオスに注目していただけ支援していただいたGenesisという義足を使用中です。
*(ニックネーム、ラオスではニックネームで呼ぶのが大半です)


本人はパラを目指していると言うんですよね。
でも練習になると手を抜くんですよ。
例えば、腹筋であれば楽な方法で行い羽根が見ると元のキツイ元の方法へ戻す。


また、断端に傷ができるのは義足選手の宿命で避けては通れないことなんですが、それを言い訳に練習に来ない。
以前、傷が出来ても腹筋背筋などは出来るだろ?と聞いて本人も出来ると言っているんですが、忘れているんでしょうね。
(グランド併設の部屋で生活しています)


また本人、記憶力がないのか覚える気がないのかこのようなことや、必須の練習セット回数を覚えていないんですよね。。。


また、見本を見せるから見てろよ!というも全然て見ないで勝手に継続してる。


じゃあ、全てで練習の手を抜くのか?という問題ですがやるときもあるんですよ。
例えば、Sitの今後についてなどのミーティングを行った当日や次の日。練習に来なかった日の次の日、、、など。
1日しか持たないんですが…笑。

分かりやすいです。


でも、練習やっているかどうかの判断ですとやってるんです。
本人も自身を持って胸を張って練習やってる!と言うでしょうね。

ですが、集中力が全く無い。
この辺は指導する側から見れば一目瞭然です。
ただやってる、やらされている、んですよね。。。


いんですよ。
別にパラなんか目指さなくても。
Xiborgの遠藤さんが常日頃おっしゃっている、”走るという喜びを楽しむ”ことでも充分なんですよ。


パラに行きたい!
その言葉を信じて一生懸命教える立場だとどうですか?
練習はただやってるだけ、手本を見せると言っても見ない。

そんな人に情熱持って教えることが出来ますか?
だから、目的を変えればそれでいいんですよね。
もう少し様子を見て、あなたはパラを目指すのはまだ早いので違う道を選んでください、と通告ですね。


穿った見方かもしれないのですが、彼はパラを目指すと発言することで何か他のものを得ようとしているような気がしてならないんですよね。


まあ、本人が劇的に変わり本当の意味でパラを目指す可能性もゼロではないと思います。


パラを目指す目指さないが良い悪いんじゃないんですよ。
最終的には自分自身がそれで幸せですか?ってこと。
何も無理なんかすることはないんです。


写真は内容とは無関係です。
この風景が好きなんですよ。
原風景って感じで。
この日は雲が怪しい感じでしたので写真に収めました。

本日もご覧いただきありがとうございました。
羽根。

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