2013年11月19日火曜日

特権

寒さも本格的になりつつあります。
ダウンをライトからプレミアムに換えて真冬に備えます。

空気が乾燥してくると、スマホのタッチパネルが反応しないとか
手が割れてくるなど非常に辛いです。

対比する対象があることで、その物の本当の価値を再認識出来るように感じます。


個人的には世の中は理不尽、不条理だと思っています。
その中でいかに折り合いをつけていくか…。

過去にも書いた事があるでしょうが、東日本大震災で非常に魂を揺さぶられた。
何も悪いことをしていないのに何故?

何故にも、我々の想像を絶する何故?だろう。

復興も思うように進まない。
ましてや、復興予算の無駄使い、使われない。

そこへきて、大島の自然災害。
フィリピンの自然災害。
各地でのハリケーン、洪水・・・と、きりがない・・・。

原発問題にしても、原発を廃止しすれば温暖化が進む。
自然エネルギーにシフトするのも簡単にはいかないだろう…

何の手助けも出来ない。

無力を痛感せざる得ない。

何かを知って、何かを得る。
何かを失い、何かを得る。

良い事も得るし、良くない事も得る。

理不尽、不条理は永遠には無くならないだろう。

ちょっとオカルトチックかもしれませんが
個人的はに生物は輪廻転生すると考えています。

何百年、何千年後には世界が本当に平等で、災害もなく
お金も、食料も不必要な世界が到来するかも知れない。

きっと、輪廻転生でその時代も経験することになるだろうが、
輪廻転生後では残念ながら現在の意識は当然ないので実感は出来ないだろう。

余談ですが、僕の前世は南アジア系とイタリア系のような気がしてなりません。
尚且つ、人間だったと勝手に思い込んでいます。

ちょっと脱線しました。

その中で如何に折り合いを付けて行くかが重要ではないかと…。
思うようにならないのが人生だと考えています。

不自由さがあるから自由がある。
辛く苦しいことがあるから楽しいことがある。

不自由さをどう解釈するか?
不自由さに対して文句を言い続けるのも良いでしょう。
不自由さに対峙して克服しようとするか?

どちらも選ぶ権利は平等です。

辛く苦しいこともどう捕らえるか?
確かにその最中は辛く苦しいでしょう。

そのまま、現実逃避することも良いでしょう。
対峙して克服しようとするのも良いでしょう。

選択肢は平等です。

ここまで個人的も色々ありましたし、今後もあるでしょう。

今現在は現実です。
良く見て確かめて見る。

誰の人生でもありません。
選択肢は自分です。

生物のなかでも人間だけに与えられた特権が、
悩み苦しみ考える事。だと、思っています。

こんな事を書いていると、あいつ…とうとう逝ってしまったか・・・
とか言われそうですがね…。

最近、理不尽、不条理さを強く思っています。

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