本来ならシーズン開幕戦であった試合を棄権しました。
昨年、県記録を更新した千葉マスターズ記録会です。
数回書いていますが、無理すれば出られるレベル。
だが、今回は同週末の静岡国際GPにウエイトを置いた。
今回の千葉M記録会に出て、GPに出られないのを回避したかった。
当然、両方問題なく出られればそれはそれで一番いいのは言うまでもないが。
さて、千葉M記録会であるが、千葉県総合陸上競技場は秋の大会向けの会場である。
北よりの風で100mが追風になるという計算。
まぁ、ほとんどの競技場がそのような設計らしいが…。
なので毎回この時期の千葉M記録会は結構な向風で行われる(100m)
跳躍はピットを変えられるのが
今回も例にもれず同じ風であった。
が、競技が始まり少し経つと風が変わった。
100mで追風が吹き始めた。
跳躍もピットを変えないで敢行していた。
きっと、僕が参加していればピットを変えるように強く要望するが、今回の参加選手の方々は誰も要望することなく粛々と進行、終了した。
今回、僕は棄権という選択をしたが、風など考えるといい選択だったと思う。
何か縁のようなものを感じられずにはいられなかっった。
棄権はしたものの会場へは行き、皆さんの動画を撮ったりしていた。
競技に参加せず俯瞰して競技をみていたのだが、みなさん強いな~と。
満身創痍は当然、80歳オーバーの方々も。。。
なんでそこまで無理して行うのか?と。。。
諸事情で、この大会が今季開幕戦で最終戦になる可能性もあるんだと…
様々な方が折り合いをつけて今日この日を精一杯謳歌している。
結果は二の次で、参加し最後まで続ける。
これこそ生涯スポーツの原点ですね。
改めて今回棄権し競技場で俯瞰し競技を見れた事はとてもいい経験でした。
今週末の静岡国際GPは出来る最大限の準備をし参加してきます。
写真は「さすけ」でおなじみの白鳥さん
彼は有望な三段跳の選手なんですが、ヒザの具合が本当によくなく、折り合いをつけながら出られる種目に参加し楽しんでおられました。
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