ロンドンパラリンピックの中盤ですね。
Eテレ、朝ズバなどで取上げて頂いていて、うれしく思います。
(^―^)
コメンテーターの方々もだいぶ勉強されていて、
少しずつでしょうが認知度も上がってくるように思います。
コメントも聞いていますと、為末選手がだいぶ前に言っていた事と
同じ内容の事を仰っていて、思うところは同じなんだな~と思う今日この頃です。
朝ズバなどは国の強化費やメダルの報奨金まで調べてくれていました。
番組内のレギュラーコメンテーターの方々も、初めて知ったと…。 ̄\(-_-)/ ̄
急激に物事は好転はしないでしょうが、現況を知って頂く事は重要です。
さて、だいぶ義足の話題が出てきていますが、僕は義足についての
知識が(ルール)良くわからないので、この件については何も言いません。
ただ、だいぶ前に、ヒザ上切断者は義足踏切なのに、ヒザ切断者は健足(義足じゃない方)
で踏切るのか不思議で質問した事があります。
(当時はまだヒザ下切断者は少なく、健足での踏切りが流行であった)
回答は、義足のヒザが悪さをすると言う事でした。
ちょっと良く判らなかったのですが…そうなんだ~~~と。
その後、義足での踏切りが主流になったのは言うまでありません。
で、もう一つ疑問が…走高跳の義足踏切は無理なのかな~と。
当然、選手には聞きましたが、不可能だとの回答でした。
背面跳びなので踏切り足がローリングするからとか、そんな感じで僕は受止めました。
じゃぁ、ベリーロールなら良いのかな?とここ最近思ってますが…
さて、上肢についてですが…
僕のクラスは「46」です。
トラック競技ならT-46.フィールドならF‐46と言う具合です。
他に詳しく知りたい場合は「障害者陸上クラス分け」とかで検索すればヒットすると思います。
この46クラスでも実は色々あったんです。
前回の北京大会終了後、現行の46クラスの変わったんです。
現在は手首のくるぶしのような骨が2つありますが、その骨が有るか無いかで
46クラスに入れるか否かが変わってきます。
ジャッジの詳しい事は良くわかりませんが…
46クラスより番号が若いと国際大会参加資格があるわけです。
例、45、44、とか…。逆に47、48などのクラスは国内では存在するが
国際大会には存在しません。
したがって、選手にとっては重要問題です。
前記しましたが、北京大会後46クラスはヒジが有る無いでのジャッジポイントに
なったことがありました。
ここで、日本は抗議をした結果、従来通りの手首のくるぶしでのジャッジポイント
とう言う事に戻った経緯がありました。
このジャッジポイントもロンドン大会のみで、リオ大会はヒジがジャッジポイントになる
との当時の情報でした。
ヒジがジャッジポイントになると、対象選手はガラリと変わります。と言うより
国内では数人しか居なくなります。
今回のロンドン大会標準記録突破者に限ると、僕だけです。
過去には他にも居ましたが…。
ちょっと、リオ大会はどうなるかわかりませんが、今後の動向は気になります。
とは言っても、僕はリオ大会はちょっと厳しいでしょうが…
とは言うものの、諦めていると言うことではないですが、
1年、1年勝負で、その延長で国際大会への参加資格があれば積極的は
参加していくと言う方向性です。
そのような状況を勘案しての、最近のFacebookなどでの発言です。
マスターズ陸上と平行して、頑張って行きますよ。
賑やかし番長として。。。( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ
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